特許
J-GLOBAL ID:201503029529052503

自動二輪車におけるフロントフェンダ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012061330
公開番号(公開出願番号):WO2013-121597
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
フロントフェンダが、前輪に対する近接・離反が可能なアップフェンダと、フロントフォークの後方で前輪を上方から覆うようにしてアップフェンダよりも下方に配置されるとともに前輪に対する上下方向相対位置を一定としたダウンフェンダとで構成される自動二輪車において、アップフェンダ(46)が、その後部を平面視で前記ダウンフェンダ(47)の前部に重ねるようにして前記フロントフォーク(11)の前後にわたって延びるとともに乗員乗車時の前記アップフェンダ(46)の後端下縁(46b)が前記ダウンフェンダ(47)の前端上縁(47c)よりも下方に位置するように形成される。これにより、アップフェンダおよびダウンフェンダの相互の機能によって泥や水の乗員側への飛散を減らすことができる。
請求項(抜粋):
前輪(WF)を上方から覆うフロントフェンダ(45)が、前輪(WF)を下端部で軸支する左右一対の脚部(35)を有するフロントフォーク(11)に前記前輪(WF)に対する近接・離反を可能として支持されるとともに少なくとも前記フロントフォーク(11)の前方で前記前輪(WF)を上方から覆うアップフェンダ(46)と、前記フロントフォーク(11)の後方で前記前輪(WF)を上方から覆うようにして前記アップフェンダ(46)よりも下方に配置されるとともに前記前輪(WF)に対する上下方向相対位置を一定として前記フロントフォーク(11)に支持されるダウンフェンダ(47)とで構成される自動二輪車において、前記アップフェンダ(46)が、その後部を平面視で前記ダウンフェンダ(47)の前部に重ねるようにして前記フロントフォーク(11)の前後にわたって延びるとともに乗員乗車時の前記アップフェンダ(46)の後端下縁(46b)が前記ダウンフェンダ(47)の前端上縁(47c)よりも下方に位置するように形成されることを特徴とする自動二輪車におけるフロントフェンダ構造。
IPC (1件):
B62J 15/00
FI (1件):
B62J15/00 B

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