特許
J-GLOBAL ID:201503029581838612

車両用ドアビームの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-164843
公開番号(公開出願番号):特開2015-033867
出願日: 2013年08月08日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】自動車の前面衝突時に、サイドドアのベルトラインに沿って配置した上側のドアビームの前端部で衝突荷重をしっかりと受けて後方に真っ直ぐに伝えるようにする。【解決手段】車両のサイドドア2のドアベルトライン3に沿ってパイプ状のドアビーム4を配設し、ドアビームの前端側をブラケット11を介してドアインナパネル6に固定した車両用ドアビームの取付構造で、ドアインナパネル6の前部に沿って車両内側にドアヒンジリインフォース14を配設し、ドアヒンジリインフォースは車両外側に向けて突出した断面ハット形状部25を有し、断面ハット形状部の後壁25aにドアビーム4の前端4aを前方視で重合させたことを基本とする。ドアインナパネルの前部を厚板とし、前部に形成した段差形状部17の角部18にドアビーム4の前端4aを前方視で重合させた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のサイドドアのドアベルトラインに沿ってパイプ状のドアビームが配設され、該ドアビームの前端側がブラケットを介してドアインナパネルに固定された車両用ドアビームの取付構造において、 前記ドアインナパネルの前部に沿って車両内側にドアヒンジリインフォースが配設され、該ドアヒンジリインフォースは車両外側に向けて突出した断面ハット形状部を有し、該断面ハット形状部の後壁に前記ドアビームの前端が前方視で重合したことを特徴とする車両用ドアビームの取付構造。
IPC (2件):
B60J 5/00 ,  B60J 5/04
FI (2件):
B60J5/00 Q ,  B60J5/04 P

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