特許
J-GLOBAL ID:201503029660069667

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-144302
公開番号(公開出願番号):特開2015-017532
出願日: 2013年07月10日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】双方の排気通路を連通する連通路内に設けられる切替弁が開いた状態であっても、一方の排気通路から他方の排気通路に排気が流れることを抑制する。【解決手段】制御装置(以下「ECU」という)は、可変ノズル式のターボチャージャを各々が有する左右の吸排気系統を備えたエンジンを制御する。エンジンは、左右の排気通路を連通する連通路内に設けられた切替弁と、連通路と吸気通路とに接続されたEGR通路内に設けられたEGR弁とを備える。ECUは、EGR弁を閉じたまま切替弁を開く連通制御を行ない(S16)、左右の可変ノズルの少なくとも一方の開度を変化させ(S18)、連通路内の温度センサあるいは圧力センサの出力を用いて特定される連通路内の排気流量が所定値未満である時の可変ノズルの開度を記憶する(S19、S20、S21)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
可変ノズル式のターボチャージャを各々が有する2つの吸排気系統を備えたエンジンの制御装置であって、 前記エンジンは、 双方の系統の排気通路を互いに連通する連通路と、 前記連通路と吸気通路とに接続された還流路と、 前記還流路内に設けられ、前記連通路から前記吸気通路に還流される排気の流量を調整可能な還流弁と、 前記連通路内に設けられ、双方の排気通路の連通および遮断を切替可能な切替弁と、 前記連通路内に設けられ、前記連通路内の流量を検出可能なセンサとを備え、 前記制御装置は、前記還流弁を閉じ前記切替弁を開く連通制御を行ない、前記連通制御中に少なくとも一方の排気通路内のノズル開度を変化させ、前記センサによって検出される前記連通路内の流量が所定値未満である時のノズル開度を記憶する、開度学習を行なう、エンジンの制御装置。
IPC (6件):
F02B 37/24 ,  F02B 37/00 ,  F02B 37/02 ,  F02M 25/07 ,  F01N 3/00 ,  F01N 3/36
FI (10件):
F02B37/12 301Q ,  F02B37/00 302F ,  F02B37/02 F ,  F02M25/07 550B ,  F02M25/07 550C ,  F02M25/07 570M ,  F02M25/07 570P ,  F01N3/00 A ,  F01N3/00 Z ,  F01N3/36 A
Fターム (60件):
3G005DA02 ,  3G005EA16 ,  3G005EA24 ,  3G005EA26 ,  3G005FA23 ,  3G005GA04 ,  3G005GB08 ,  3G005GB24 ,  3G005GE03 ,  3G005HA12 ,  3G005JA02 ,  3G005JA12 ,  3G005JA16 ,  3G005JA28 ,  3G005JA36 ,  3G005JA39 ,  3G005JA45 ,  3G005JB04 ,  3G005JB05 ,  3G062AA01 ,  3G062AA03 ,  3G062AA05 ,  3G062BA02 ,  3G062BA04 ,  3G062EA10 ,  3G062EB15 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED11 ,  3G062ED14 ,  3G062ED15 ,  3G062FA19 ,  3G062GA01 ,  3G062GA05 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA09 ,  3G062GA11 ,  3G062GA13 ,  3G062GA17 ,  3G062GA22 ,  3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AA29 ,  3G091AB02 ,  3G091AB15 ,  3G091CA18 ,  3G091EA01 ,  3G091EA02 ,  3G091EA05 ,  3G091EA08 ,  3G091EA14 ,  3G091EA16 ,  3G091EA17 ,  3G091EA34 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G091HB05 ,  3G091HB06

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