特許
J-GLOBAL ID:201503029698511584

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  堀田 幸裕 ,  久野 允史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254415
公開番号(公開出願番号):特開2015-113131
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】電子レンジ内で水平に載置された状態であっても、加熱によって内容物が吹き出すことを効果的に抑制可能な包装袋を提供する。【解決手段】包装袋1は、重ねられた積層フィルム10をヒートシールすることにより製袋され、内容物を収容する収容空間2と内容物を収容しない蓄圧室3とを有する。包装袋1は、重ねられた積層フィルム10の縁部12をヒートシールすることにより形成された縁部シール部40と、蓄圧室3を取り囲んで収容空間2から隔離させるポイントシール部50と、を備える。蓄圧室3を形成する各積層フィルム10のポイントシール部50に囲まれる部分に切込線60が形成されている。切込線60の延長方向は、縁部シール部40のうちの当該切込線60が最も近接する部分の延長方向と交差する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重ねられた積層フィルムをヒートシールすることにより製袋され、内容物を収容する収容空間と内容物を収容しない蓄圧室とを有する包装袋であって、 重ねられた積層フィルムの縁部をヒートシールすることにより形成された縁部シール部と、 前記蓄圧室を取り囲んで当該蓄圧室を前記収容空間から隔離させるポイントシール部であって、重ねられた積層フィルムをヒートシールすることにより形成されたポイントシール部と、 を備え、 前記蓄圧室を形成する各積層フィルムの前記ポイントシール部に囲まれる部分に切込線が形成され、 前記切込線は、前記縁部シール部のうちの当該切込線が最も近接する部分の延長方向と交差する方向に延びている、包装袋。
IPC (1件):
B65D 81/34
FI (1件):
B65D81/34 U

前のページに戻る