特許
J-GLOBAL ID:201503029776042090
長期間参照ピクチャを識別するピクチャ順序カウント値の最下位ビットのコーディング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-544936
公開番号(公開出願番号):特表2015-500590
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
概して、長期間参照ピクチャを識別するピクチャ順序カウント値をコーディングするための技法について説明する。プロセッサを備えるビデオ復号デバイスは本技法を実行し得る。プロセッサは、現在のピクチャの少なくとも一部分を復号するときに使用されるべき長期間参照ピクチャを識別するピクチャ順序カウント値の最下位ビットを表すために使用されるビット数を決定することと、符号化されたビデオデータを表すビットストリームから決定されたビット数をパースすることとを行うように構成され得る。パースされたビットは、ピクチャ順序カウント値の最下位ビットを表す。プロセッサは、最下位ビットに基づいて復号ピクチャバッファから長期間参照ピクチャを取り出し、取り出された長期間参照ピクチャを使用して現在のピクチャの少なくとも一部分を復号する。
請求項(抜粋):
ビデオデータを符号化する方法であって、
前記ビデオデータの現在のピクチャについて、前記ビデオデータの現在のピクチャの少なくとも一部分を符号化するときに使用されるべき長期間参照ピクチャを決定することと、
前記ビデオデータの符号化バージョンを表すピクチャ順序カウント値の1つまたは複数の最下位ビットを表すために使用されるべきビット数を決定することと、
前記ピクチャ順序カウント値の前記1つまたは複数の最下位ビットを表すために使用される前記決定されたビット数を使用して前記ピクチャ順序カウント値の前記1つまたは複数の最下位ビットを指定することと、
前記長期間参照ピクチャを使用して前記現在のピクチャの少なくとも前記一部分を符号化することと
を備える方法。
IPC (3件):
H04N 19/58
, H04N 19/70
, H04N 19/46
FI (3件):
H04N19/58
, H04N19/70
, H04N19/46
Fターム (21件):
5C159MA00
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159MC38
, 5C159ME01
, 5C159NN15
, 5C159NN28
, 5C159PP05
, 5C159PP06
, 5C159PP07
, 5C159RB09
, 5C159RC12
, 5C159RC26
, 5C159SS20
, 5C159SS26
, 5C159UA02
, 5C159UA05
, 5C159UA33
, 5C159UA36
引用文献:
出願人引用 (3件)
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"AHG21: Comments on Signaling of Reference Pictures"
-
"POC type 1"
-
"AHG21: Construction and modification of predefined reference picture sets and reference picture lis
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