特許
J-GLOBAL ID:201503030146098605
画像記録装置、画像記録方法およびプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-257159
公開番号(公開出願番号):特開2015-112816
出願日: 2013年12月12日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】 樹脂エマルジョンおよび水溶性有機溶剤を少なくとも含有する所定のインクと水溶性有機溶剤を少なくとも含有する付与材を使用する画像記録装置における耐擦過性の低下を抑制する。【解決手段】 記録媒体上のある画像領域に対する所定のインクの吐出量が相対的に低い場合、該画像領域に対して付与材を吐出するように制御する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
顔料、水、加熱により皮膜化する性質を有する樹脂エマルジョンおよび前記樹脂エマルジョンの最低造膜温度を低下させる性質を有する水溶性有機溶剤を少なくとも含有する所定のインクと、水および前記樹脂エマルジョンの最低造膜温度を低下させる性質を有する水溶性有機溶剤を少なくとも含有する付与材と、を少なくとも吐出するための記録ヘッドと、
前記記録媒体に対して前記所定のインクおよび前記付与材を吐出するように前記記録ヘッドを制御する吐出制御手段と、
前記記録媒体上に吐出された前記所定のインクに含有される前記樹脂エマルジョンを皮膜化するために前記記録媒体を加熱する加熱手段と、
前記記録媒体上のそれぞれ同じ大きさを有する複数の画像領域のそれぞれに対する前記所定のインクの吐出量に関する情報を取得する取得手段と、を有する画像記録装置であって、
前記吐出制御手段は、前記取得手段が取得した情報が示す前記所定のインクの吐出量が第1の量である場合における前記画像領域に対する前記付与材の吐出量が、前記取得手段が取得した情報が示す前記所定のインクの吐出量が前記第1の量よりも多い第2の量である場合における前記画像領域に対する前記付与材の吐出量よりも多くなるように、前記所定のインクおよび前記付与材の吐出を制御することを特徴とする画像記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA13
, 2C056EB58
, 2C056EC07
, 2C056EC25
, 2C056EC41
, 2C056EC42
, 2C056EC72
, 2C056EC73
, 2C056EC79
, 2C056EE17
, 2C056HA46
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