特許
J-GLOBAL ID:201503030310289565
アルミニウム基端子金具、及び電線の端末接続構造
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012078391
公開番号(公開出願番号):WO2013-065803
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2013年05月10日
要約:
端子金具(10)は、電線(200)に具えるアルミニウム又はアルミニウム合金からなる導体(210)が接続される導体接続部(ワイヤバレル部(11))と、別の端子金具(オス型端子金具(100M))の一部(オス型嵌合部(140))と嵌合して電気的に接続される嵌合部(13)とを具える。嵌合部(13)は、導体接続部に延設され、塑性加工によって成形された筒状の箱部(14)と、箱部(14)の内側に配置され、付勢力によってオス型嵌合部(140)に接触する弾性片(15,16)とを具える。端子金具(10)は、箱部(14)を構成するアルミニウム合金と、弾性片(15,16)の少なくとも一部を構成するアルミニウム合金とが接合された接合領域を有する。弾性片(15,16)を構成するアルミニウム合金は、箱部(14)よりも引張強さが高いと、応力緩和し難い。箱部(14)は相対的に低強度であることから成形性に優れる。
請求項(抜粋):
電線の導体が接続される導体接続部と、別の端子金具の一部と嵌合して電気的に接続される嵌合部とを具えるアルミニウム基端子金具であって、
前記導体は、アルミニウム又はアルミニウム合金から構成されるものであり、
前記嵌合部は、前記導体接続部に延設され、塑性加工によって成形された筒状の箱部と、前記箱部の内側に配置され、付勢力によって前記別の端子金具の一部に接触する弾性片とを具え、
前記箱部と、前記弾性片の少なくとも一部とが独立した部材であり、これらの部材が接合されているアルミニウム基端子金具。
IPC (3件):
H01R 13/03
, H01R 13/11
, H01R 4/18
FI (3件):
H01R13/03 A
, H01R13/11 A
, H01R4/18 A
Fターム (7件):
5E085BB03
, 5E085BB12
, 5E085CC03
, 5E085CC08
, 5E085DD14
, 5E085FF01
, 5E085JJ38
前のページに戻る