特許
J-GLOBAL ID:201503030414323838
ターボ機械部品の表面損傷を修理する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-534992
公開番号(公開出願番号):特表2015-501222
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2015年01月15日
要約:
本発明は、チタンを含有する母材(7)(TiAl6V4および/または純チタンを含む母材)を有するターボ機械部品の表面損傷を修理する方法に関する。その方法は、チタン含有合金と粉末とを含む半田を混合するステップであって、粉末が、半田に分布されるとともに母材を含む、ステップと、半田を、表面損傷があるターボ機械部品領域に付与するステップと、合金が液体となって、それによって領域が湿らされるように、熱量を、半田およびターボ機械部品へと導入するステップと、合金が凝固するように半田を冷却するステップとを含む。
請求項(抜粋):
TiAl6V4若しくは純チタン、又はその両方を含むチタン含有の母材(7)を有するターボ機械部品の表面損傷を修理する方法であって、
チタン含有の合金と粉末とを含む半田を混合するステップであって、前記粉末が、前記半田内に分布されるとともに前記母材を含み、前記合金の融解温度が前記母材のベータトランザス温度より低くなるように前記合金の組成物が選択され、前記粉末に対する前記合金の質量比が少なくとも3:7で最大で7:3となるようにして前記半田が混合される、ステップと、
前記半田を、前記ターボ機械部品における前記表面損傷がある位置に付与するステップと、
前記合金が液体となってその結果として前記位置が湿らされるように、熱量を前記半田および前記ターボ機械部品へと導入するステップと、
前記合金が固体となるように、前記半田を冷却するステップと
を含む方法。
IPC (5件):
B23K 1/00
, B23K 1/19
, B23K 3/06
, B23K 31/02
, F02C 7/00
FI (6件):
B23K1/00 330P
, B23K1/19 L
, B23K3/06 G
, B23K31/02 310F
, F02C7/00 D
, F02C7/00 C
引用特許:
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