特許
J-GLOBAL ID:201503030440332365

蓄電池用補水栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012006574
公開番号(公開出願番号):WO2013-073102
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
本発明の蓄電池用補水栓は、外部から供給される水が流入する給水口と、補給する水を電槽へ排出する補水口と、電槽内の電解液の液面高さに追従して上下動するフロート3と、弁室31とを有する。さらに、前記弁室31は、前記給水口に連通する水入口32と、前記補水口に連通し、弁室31からの水が排出される第1の排水口35と、前記フロート3に連動して、第1の排水口35を閉塞する第1の弁体36と、前記補水口に連通し、弁室31からの水が排出される第2の排水口38と、前記第1の弁体36に直接連動しないで、第2の排水口38を閉塞する第2の弁体39とを有する。これにより、電解液面が規定高さに回復したときには確実に補水を停止し、かつ、早閉まりしにくい蓄電池用補水栓を提供する。
請求項(抜粋):
蓄電池の電槽内へ補水を行うための蓄電池用補水栓であって、 水が供給される給水口と、補給された水を前記電槽へ排出する補水口と、前記給水口と前記補水口との間に配置され、第1の弁及び第2の弁が設けられた弁室と、を有する補水栓本体と、 前記電槽内の電解液の液面高さに追従して上下動するフロートと、を備え、 前記第1の弁は、前記弁室から開口し、前記補水口と連通する第1の排水口と、前記フロートの上下動に連動して前記第1の排水口を閉塞する第1の弁体と、を有し、 前記第2の弁は、前記弁室から開口し、前記補水口と連通する第2の排水口と、前記第2の排水口を閉塞する第2の弁体と、を有することを特徴とする蓄電池用補水栓。
IPC (1件):
H01M 2/36
FI (1件):
H01M2/36 101K
Fターム (7件):
5H023AA01 ,  5H023AS10 ,  5H023CC01 ,  5H023CC06 ,  5H023CC21 ,  5H023CC22 ,  5H023CC23

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