特許
J-GLOBAL ID:201503030602169730

金属部材の疲労亀裂進展抑制方法及び疲労亀裂進展抑制された金属部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012077407
公開番号(公開出願番号):WO2013-061982
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
金属部材の疲労亀裂進展抑制方法は、繰返し引張応力が作用して疲労亀裂が生じた金属部材本体(12)に、疲労亀裂(14)の先端部(14a)の亀裂方向に対して側方に穴(18)を形成し、金属部材本体(12)より剛性が高く、穴(18)より外形が大きい圧入体(20)を穴(18)に圧入し、疲労亀裂(14)の先端部(14a)に、亀裂方向に対して側方から圧縮応力(C)を作用させる
請求項(抜粋):
金属部材の疲労亀裂進展抑制方法であって、 繰返し引張応力が作用して疲労亀裂が生じた金属部材本体に、前記疲労亀裂の先端部の亀裂方向に対して側方に穴を形成する穴形成工程と、 前記金属部材本体より剛性が高く、前記穴より外形が大きい圧入体を前記穴に圧入し、前記疲労亀裂の先端部に、前記亀裂方向に対して側方から圧縮応力を作用させる圧入工程と、 を備えることを特徴とする金属部材の疲労亀裂進展抑制方法。
IPC (1件):
B23P 6/04
FI (1件):
B23P6/04

前のページに戻る