特許
J-GLOBAL ID:201503030854890262

ベーン型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  横井 堅太郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012084063
公開番号(公開出願番号):WO2013-105463
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
ベーン型圧縮機200は、ベーン部(5a,6a)がロータ部4aに回転可能且つスライド可能に支持され、ベーン部には、部分リング形状に形成されたベーンアライナ部(5c,5d,6c,6d)を備え、フレーム2及びシリンダヘッド3のシリンダ側端面には、シリンダ内周面1bの中心軸と同心の有底円筒形状に形成され、ベーンアライナ部が挿入された凹部(2a,3a)が形成されている。そして、各ベーン部は、自らのベーンアライナ部の周方向端部が他のベーンアライナ部の周方向端部と干渉しないように、凹部内に配置されている。
請求項(抜粋):
略円筒状で、軸方向の両端が開口しているシリンダと、 前記シリンダの軸方向の両端を閉塞するシリンダヘッド及びフレームと、 前記シリンダ内で回転運動する円柱形のロータ部及び前記ロータ部に回転力を伝達するシャフト部を有するロータシャフトと、 前記ロータ部内に設置された複数のベーン部を有するベーン型圧縮機において、 前記フレーム及び前記シリンダヘッドの前記シリンダ側の端面に、外周面が前記シリンダの内周面と同心となる凹部またはリング状の溝が形成され、 前記外周面に沿って摺動自在に回転し、前記ベーン部を支持するベーンアライナ部を設け、 前記ベーンアライナ部は、外周面が円弧形状の部分リング形状であり、 前記ベーン部のそれぞれは、自らの前記ベーンアライナ部の周方向端部が他の前記ベーンアライナ部の周方向端部と前記シリンダの中心軸の方向にずれて配置されることによって互いに干渉しないように設けられていることを特徴とするベーン型圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/344 ,  F04C 29/00
FI (3件):
F04C18/344 361D ,  F04C18/344 351B ,  F04C29/00 D
Fターム (16件):
3H040AA09 ,  3H040BB01 ,  3H040BB11 ,  3H040CC05 ,  3H040CC09 ,  3H040DD08 ,  3H040DD11 ,  3H040DD15 ,  3H129AA05 ,  3H129AA13 ,  3H129AA32 ,  3H129AB03 ,  3H129BB16 ,  3H129BB42 ,  3H129CC05 ,  3H129CC19

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