特許
J-GLOBAL ID:201503030944660673

転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234869
公開番号(公開出願番号):特開2015-094440
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】パイロット部の外径を小さくすることができ、かつ製造コストの増加および耐久性の低下を抑制することができる転がり軸受ユニットを提供する。【解決手段】回転軸を中心に回転運動できる筒状の外輪部材と、外輪部材の内側に配置される内輪部材と、外輪部材と内輪部材との間に配置される転動体と、外輪部材の回転軸方向の一端である円筒状のパイロット部と、を備える。外輪部材は、転動体に接触する内周面であって回転軸方向の異なる位置に配置される内周面である2つの外輪軌道と、2つの外輪軌道の間の位置で外輪部材の内周面から内側に突出する溝肩部と、外輪軌道のうちパイロット部に近い側の外輪軌道からパイロット部の内周面に向かって内径が漸減する内周面である傾斜部と、を有する。溝肩部の内径は、パイロット部の内径よりも大きく、パイロット部の外径は、溝肩部の内径よりも大きい。【選択図】図9
請求項(抜粋):
回転軸を中心に回転運動できる筒状の外輪部材と、 前記外輪部材の内側に配置される内輪部材と、 前記外輪部材と前記内輪部材との間に配置される転動体と、 前記外輪部材の前記回転軸方向の一端である円筒状のパイロット部と、 を備え、 前記外輪部材は、前記転動体に接触する内周面であって前記回転軸方向の異なる位置に配置される内周面である2つの外輪軌道と、2つの前記外輪軌道の間の位置で前記外輪部材の内周面から内側に突出する溝肩部と、前記外輪軌道のうち前記パイロット部に近い側の外輪軌道から前記パイロット部の内周面に向かって内径が漸減する内周面である傾斜部と、を有し、 前記溝肩部の内径は、前記パイロット部の内径よりも大きく、 前記パイロット部の外径は、前記溝肩部の内径よりも大きい ことを特徴とする転がり軸受ユニット。
IPC (3件):
F16C 19/18 ,  F16C 33/64 ,  F16C 33/62
FI (3件):
F16C19/18 ,  F16C33/64 ,  F16C33/62
Fターム (19件):
3J701AA03 ,  3J701AA16 ,  3J701AA25 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA54 ,  3J701BA69 ,  3J701DA03 ,  3J701DA09 ,  3J701EA02 ,  3J701EA03 ,  3J701FA31 ,  3J701FA44 ,  3J701FA53 ,  3J701GA03 ,  3J701XB03 ,  3J701XB12

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