特許
J-GLOBAL ID:201503030991389180

不連続命令指定子の連続命令指定子への変換

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 間山 進也 ,  上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-561527
公開番号(公開出願番号):特表2015-514242
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】 不連続命令指定子を連続命令指定子に変換するためのコンピュータ・プログラム製品、コンピュータ・システム及び方法を提供する。【解決手段】 不連続指定子を含む命令のエミュレーションを容易にする。不連続指定子は、命令の複数のフィールドを用いて、レジスタなどの、命令のリソースを指定する。例えば、命令の複数のフィールド(例えば、2つのフィールド)が、命令によって使用される特定のレジスタを一緒に指示するビットを含む。1つのコンピュータ・システム・アーキテクチャにおいて定義された命令の不連続指定子が、別のコンピュータ・システム・アーキテクチャにおいて定義される命令によって使用可能な連続指定子に変換される。別のコンピュータ・システム・アーキテクチャにおいて定義された命令は、1つのコンピュータ・システム・アーキテクチャに対して定義された命令をエミュレートする。【選択図】 図7B
請求項(抜粋):
コンピューティング環境の命令指定子を変換するためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記コンピュータ・プログラム製品は、 処理回路により読み出し可能であり、且つ、方法を実行する前記処理回路により実行される命令を格納するコンピュータ可読ストレージ媒体を含み、前記方法は、 プロセッサにより、第1のコンピュータ・アーキテクチャに対して定義された第1の命令から不連続指定子を取得するステップであって、前記不連続指定子は、第1の部分及び第2の部分を有し、前記不連続指定子を取得するステップは、前記第1の部分を前記命令の第1のフィールドから取得し、前記第2の部分を前記命令の第2のフィールドから取得するステップを含み、前記第1のフィールドは、前記第2のフィールドから分離している、ステップと、 前記第1の部分及び前記第2の部分を使用して連続指定子を生成するステップであって、前記連続指定子を生成するステップは、前記第1の命令のオペコードに基づく1以上の規則を用いる、ステップと、 前記連続指定子を使用して第2の命令の実行に用いられるリソースを示すステップであって、前記第2の命令は、前記第1のコンピュータ・アーキテクチャとは異なる第2のコンピュータ・アーキテクチャに対して定義され、且つ、前記第1の命令の機能をエミュレートする、ステップと、 を含む、コンピュータ・プログラム製品。
IPC (2件):
G06F 9/455 ,  G06F 9/30
FI (2件):
G06F9/44 310A ,  G06F9/30 310E
Fターム (1件):
5B033BA03

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