特許
J-GLOBAL ID:201503031242692840
燃料ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-191598
公開番号(公開出願番号):特開2015-059434
出願日: 2013年09月17日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】 外部からの電力を受電する接続端子の腐食を防止する燃料ポンプを提供する。【解決手段】 ステータの巻線と電気的に接続する接続端子37、38、39を収容する区画室451、452、453と電気コネクタ部45の外部とは、第1連通孔461、462、463、464、476、477、478を介して連通している。第1連通孔461、462、463、464、476、477、478は、燃料ポンプの中心軸φが天地方向に対して傾くと、外部側の開口が形成する開口面に対する垂直な方向D81、D82、D83、D84、D86、D87、D88のうち少なくとも一つが地側に向くよう形成されている。これにより、区画室451、452、453に溜まる異物は、燃料ポンプがいずれの方向に傾いても第1連通孔461、462、463、464、476、477、478を介して外部に排出される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃料を内部に吸入する吸入口(61)、及び、燃料を外部に吐出する吐出口(422)を有するポンプケース(20、40、60)と、
複数の巻線(161、163)が巻回され、前記ポンプケースの内部に収容される筒状のステータ(10)と、
前記ステータの径方向内側に回転可能に設けられるロータ(50)と、
前記ロータと同軸に設けられ、前記ロータと一体に回転するシャフト(52)と、
前記シャフトの一方の端部(522)に設けられ、前記シャフトとともに回転すると、前記吸入口から流入した燃料を加圧し前記吐出口から吐出するインペラ(65)と、
前記ポンプケースに設けられ、前記巻線に供給される電力を受電する接続端子(37、38、39)を収容する収容室(451、452、453)、及び、前記収容室と外部とを連通する複数の第1連通孔(461、462、463、464、476、477、478)を有する電気コネクタ部(45)と、
を備え、
複数の前記第1連通孔は、前記ポンプケースの中心軸(φ)が天地方向に対して傾くと、外部側の開口(81、82、83、84、86、87、88)が形成する開口面(P81、P82、P83、P84、P86、P87、P88)に対する垂直な方向(D81、D82、D83、D84、D86、D87、D88)の少なくとも一つが地側に向くよう形成されることを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (4件):
F04D 5/00
, F02M 37/08
, F02M 37/10
, F04D 29/70
FI (5件):
F04D5/00 G
, F02M37/08 E
, F02M37/10 D
, F02M37/08 D
, F04D29/70 F
Fターム (15件):
3H130AA04
, 3H130AB07
, 3H130AB13
, 3H130AB23
, 3H130AB55
, 3H130AC13
, 3H130BA46A
, 3H130BA46H
, 3H130BA88A
, 3H130BA88H
, 3H130CA22
, 3H130DA02Z
, 3H130DD01Z
, 3H130DF07X
, 3H130EB02A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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防水コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-000343
出願人:矢崎総業株式会社
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燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-194456
出願人:株式会社デンソー
-
充電インレット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-042082
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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