特許
J-GLOBAL ID:201503031261088415

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人きさ特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194432
公開番号(公開出願番号):特開2015-059721
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】調理容器からの噴き溢れによって、静電容量式のタッチキーが誤動作しても、その誤動作を抑えることができる加熱調理器を提供する。【解決手段】本体ケース1の上部に設けられた天板2と、本体ケース1内に設けられ、天板2上の被加熱物を加熱する左・右加熱コイルと、天板2の前部に設けられ、左・右加熱コイルの火力を指示する静電容量式のタッチキー6a、7aと、タッチキー6a、7aからの指示に基づいて設定火力を設定し、左・右加熱コイルの火力が設定火力になるように制御する表示操作制御回路と、本体ケース1の手前の人を感知する人感センサー12とを備え、表示操作制御回路は、左・右加熱コイルの火力を制御しているときに、人感センサー12により人が感知されることなく、タッチキー6a、7aからの指示を検知したときには、左・右加熱コイルの火力を低くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体ケースの上部に設けられ、被加熱物が載置される天板と、 前記本体ケースの内部に設けられ、前記天板上の被加熱物を加熱する加熱手段と、 前記天板の前部に設けられ、少なくとも前記加熱手段の火力を指示する静電容量式のタッチキーと、 前記タッチキーからの指示に基づいて設定火力を設定し、前記加熱手段の火力が前記設定火力になるように制御する制御手段と、 前記本体ケースの手前に位置する人を感知する人感センサーとを備え、 前記制御手段は、前記加熱手段の火力を制御しているときに、前記人感センサーにより人が感知されることなく、前記タッチキーからの指示を検知したときには、前記加熱手段の火力を低くすることを特徴とする加熱調理器。
IPC (2件):
F24C 15/00 ,  H05B 6/12
FI (3件):
F24C15/00 M ,  H05B6/12 324 ,  H05B6/12 313
Fターム (5件):
3K051AA08 ,  3K051AB14 ,  3K051AD10 ,  3K051AD29 ,  3K051CD38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-155831   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器およびプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-012630   出願人:パナソニック株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-243558   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社

前のページに戻る