特許
J-GLOBAL ID:201503031265394570

広角投影光学システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): SK特許業務法人 ,  奥野 彰彦 ,  伊藤 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-081758
公開番号(公開出願番号):特開2015-108797
出願日: 2014年04月11日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】拡大されても歪みのない実像を結像させ、薄型化することが可能で、結像収差を軽減することができる広角投影光学システムを提供する。【解決手段】物体側と像側との間に介在する第1光学システム21と第2光学システム22とを含み、第1光学システム21は、第1レンズ組211と第2レンズ組213とを含み、第2光学システムは、マンジンミラーを含み、第1レンズ組21は、正の屈折力を有して開口絞り212を含み、物体側から投射する光線に対応する光学特性を供給して光線を開口絞り212に集光させ、第2レンズ組22は、第1レンズ組21の後方に位置しかつ正の屈折力を有し、マンジンミラーは、第1レンズ組211、開口絞り212、及び第2レンズ組213により像側に隣り合い、かつ透過面と反射面とを有して光線を2回屈折、1回反射させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側と像側との間に介在する広角投影光学システムであって、 第1光学システムと第2光学システムとを含み、 前記第1光学システムは、 正の屈折力を有しかつ開口絞りを含み、前記物体側から投影する光線に対応する光学的特性を提供して前記光線を前記開口絞りに集光させる第1レンズ組と、 前記開口絞りの後方に位置して正の屈折力を有する第2レンズ組と、を含み、 前記第2光学システムは、マンジンミラーを含み、 前記マンジンミラーは、前記第1レンズ組、前記開口絞り、前記第2レンズ組に対して前記像側に隣り合い、 前記第1レンズ組と前記第2レンズ組とは、共に歪んだ実像を前記マンジンミラーに結像させ、 前記マンジンミラーは、透過面と反射面とを有して前記光線を2回屈折、1回反射させることにより、拡大した実像をスクリーンに結像させることを特徴とする広角投影光学システム。
IPC (1件):
G02B 17/08
FI (1件):
G02B17/08 A
Fターム (11件):
2H087KA06 ,  2H087LA27 ,  2H087NA02 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  2H087TA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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