特許
J-GLOBAL ID:201503031266440265
非同期光センサに基づいてオプティカルフローを推定する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-548165
公開番号(公開出願番号):特表2015-507261
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
コンピュータが、場面に対向して配置された画素行列を有するセンサ(10)から生じる非同期情報を受け取る。非同期情報は、行列の各画素につき、この画素を源とし場面中の光変に応じた連続的なイベントを含む。画素の行列中の推定場所(p)および推定時間(t)について、コンピュータは、推定場所の空間的近傍(πp)に含まれる画素を源とし、推定時間に対して定義される時間区間(θ)で発生したイベントのセット(Sp t)を選択し、したがって、このセットは、空間的近傍の画素ごとに、多くても1つのイベントを有する。コンピュータは、選択されたセットのイベントの発生時間の変動を、行列中での、これらのイベントが源とする画素の位置の関数として定量化する。
請求項(抜粋):
オプティカルフローを推定する方法であって、
- 場面に面して配列された画素行列を有する光センサ(10)から生じる非同期情報を受け取るステップであって、前記非同期情報が、前記画素行列の各画素につき、前記画素を源とし前記場面中の変光に応じた連続的なイベントを含むステップと、
- 前記画素行列中の推定場所(p)および推定時間(t)について、前記推定場所の空間的近傍(πp)にある画素を源とし、前記推定時間に対して定義される時間区間(θ)で発生したイベントのセット(Sp,t)を選択するステップであって、前記セットが、前記空間的近傍の画素ごとに、多くても1つのイベントを有するステップと、
- 前記選択されたセットの前記イベントの発生時間の変動を、前記画素行列中での、前記イベントが源とする前記画素の位置の関数として量子化するステップと、
を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/20 A
, G06T7/60 150P
Fターム (10件):
5L096CA04
, 5L096EA06
, 5L096EA39
, 5L096FA69
, 5L096GA02
, 5L096GA32
, 5L096GA51
, 5L096GA55
, 5L096HA03
, 5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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部屋監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235790
出願人:株式会社ノーリツ
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両手動作の追跡
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-508608
出願人:ジェスチャーテック,インコーポレイテッド
審査官引用 (2件)
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部屋監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235790
出願人:株式会社ノーリツ
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両手動作の追跡
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-508608
出願人:ジェスチャーテック,インコーポレイテッド
引用文献:
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