特許
J-GLOBAL ID:201503031713781040

波形補間装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-220263
公開番号(公開出願番号):特開2015-080624
出願日: 2013年10月23日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】波形補間装置、方法及びプログラムにおいて、連続する波形のうち時系列データの基本成分より長周期で変化する波形中にノイズの影響を受けた波形がある場合、補間が時系列データの基本成分の周期性に影響を及ぼす可能性を低減することを目的とする。【解決手段】生体信号の間隔の時系列データに含まれるノイズ区間を検知すると共に、時系列データに含まれる基本成分であり短周期で変化する波形の短周期成分と基本成分より長周期で変化する波形の長周期成分との周期構造の位相及び振幅を推定する波形評価部と、ノイズ区間のデータ列を除去し、ノイズ区間の前後のデータ列の位相を乱さないように長周期成分の変調を加えたデータ列の補間パターンをノイズ区間に挿入することで、ノイズ区間を基準点からの周期構造単位で置換する波形補間処理部を備えするように構成する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
生体信号の間隔の時系列データに含まれるノイズ区間を検知すると共に、前記時系列データに含まれる基本成分であり短周期で変化する波形の短周期成分と前記基本成分より長周期で変化する波形の長周期成分との周期構造の位相及び振幅を推定する波形評価手段と、 前記ノイズ区間のデータ列を除去し、前記ノイズ区間の前後のデータ列の位相を乱さないように前記長周期成分の変調を加えたデータ列の補間パターンを前記ノイズ区間に挿入することで、前記ノイズ区間を基準点からの周期構造単位で置換する波形補間処理手段を備えたことを特徴とする、波形補間装置。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (1件):
A61B5/02 310
Fターム (6件):
4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AB10 ,  4C017BC11 ,  4C017CC01 ,  4C017FF05

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