特許
J-GLOBAL ID:201503031718944150

断熱サッシ窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 横沢 志郎 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217788
公開番号(公開出願番号):特開2015-078574
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】ヒノキ材を利用して製作された熱貫流率が0.8W/m2・K未満の超断熱サッシ窓を実現すること。【解決手段】断熱サッシ窓1は窓枠2と障子3を備え、これらの間の隙間4は気密材5によって密閉されている。障子3は、障子枠21と複層ガラス体22からなる。障子枠21は、無垢のヒノキ材を削り出して製作した障子枠本体23と、ここに形成した凹部25に嵌め込まれた樹脂製の断熱材25からなる。窓枠2は、無垢のヒノキ材を削り出して製作した窓枠本体11と、ここに形成した凹部13に嵌め込まれた樹脂製の断熱材24からなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
窓枠(2)と、 前記窓枠(2)に開閉可能に嵌め込まれた障子(3)と、 前記障子の外周面と前記窓枠の内周面の間の隙間を封鎖する気密材と、 を有し、 前記障子(3)は、障子枠(21)および当該障子枠(21)に嵌め込まれた複層ガラス体(22)を備え、 前記障子枠(21)は、単一の木材を削り出して製作した障子枠本体(23)、当該障子枠本体に形成した障子枠本体凹部(25)、および、当該障子枠本体凹部(25)に装着した樹脂製の障子枠断熱材(24)を備え、 前記複層ガラス体(22)は、所定の間隔で配列した複数枚のガラス板(26)、これらガラス板(26)の間に形成した中空層(28)、および、当該中空層(28)に封入した気体断熱材を備え、 前記窓枠(2)は、単一の木材を削り出して製作した窓枠本体(11)、当該窓枠本体(11)に形成した窓枠本体凹部(13)、および、当該窓枠本体凹部(13)に装着した樹脂製の窓枠断熱材(12)を備えている、 ことを特徴とする断熱サッシ窓(1)。
IPC (8件):
E06B 5/00 ,  E06B 3/26 ,  E06B 3/64 ,  E06B 1/32 ,  E06B 7/22 ,  E05C 1/06 ,  E05C 3/04 ,  E06B 1/08
FI (8件):
E06B5/00 B ,  E06B3/26 ,  E06B3/64 ,  E06B1/32 ,  E06B7/22 F ,  E05C1/06 B ,  E05C3/04 E ,  E06B1/08
Fターム (26件):
2E011CA01 ,  2E011CB03 ,  2E011CC05 ,  2E014AA03 ,  2E014BA05 ,  2E014BB01 ,  2E014BD09 ,  2E016AA02 ,  2E016BA01 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC03 ,  2E016DB03 ,  2E016DC01 ,  2E016EA00 ,  2E016FA00 ,  2E036AA02 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036EB02 ,  2E036EC03 ,  2E036HA01 ,  2E036HB14 ,  2E039AB00 ,  2E039AB03

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