特許
J-GLOBAL ID:201503031807655987

イメージセンサおよびイメージセンサの動作方法、撮像装置、電子機器、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-250116
公開番号(公開出願番号):特開2015-109503
出願日: 2013年12月03日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】ユーザが入射光量を意識することなく、絞りを自由に設定しても、最適な画像を撮像できるようにする。【解決手段】撮像に際して必要とされる露光時間である撮像素子の露光時間Tが、設定され、所望の絞り開度が設定される場合、信号レベルが高く、飽和しているとき、動作E2で示されるように、必要とされる露光時間を4分割して、分割された分割露光時間を、垂直同期信号VSYNC同期期間内で、所定の時間間隔で設定し、分割露光時間毎に蓄積された信号を加算して画素信号が生成されることにより、絞り開度が固定された状態で、シャッタスピードが高速になってもジャーキネスを抑制することが可能となる。本技術は、撮像装置に適用することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
露光時間を可変にして光電変換により画素信号を発生する撮像素子と、 前記撮像素子により発生された画素信号を蓄積する蓄積部とを含み、 前記撮像素子は、1フレームの画像の撮像時間内に、所定の時間間隔で、前記画像の撮像に必要とされる必要露光時間を複数に分割した分割露光時間毎に光電変換により画素信号を繰り返し発生し、 前記蓄積部は、前記撮像素子により発生された前記画素信号を蓄積し、前記必要露光時間だけ蓄積した画素信号を出力する イメージセンサ。
IPC (3件):
H04N 5/353 ,  H04N 5/347 ,  H04N 5/374
FI (3件):
H04N5/335 530 ,  H04N5/335 470 ,  H04N5/335 740
Fターム (8件):
5C024CX51 ,  5C024CY16 ,  5C024GX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY31 ,  5C024HX23 ,  5C024HX28

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