特許
J-GLOBAL ID:201503032130220950
液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253531
公開番号(公開出願番号):特開2015-110306
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】少なくともキャッピング動作に対して不都合がなく、できる限りの小型化を図った液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】キャップのリブと当接する固定板を有し、固定板は、鋭角の角部と鈍角の角部とを有する形状であり、鋭角の角部に対応する一対の第1の曲線部分151と、鈍角の角部に対応する一対の第2の曲線部分152と、第1の曲線部分151及び第2の曲線部分152のうちの2つの曲線部分をつなげた複数の直線部分とを含み、第1の曲線部分151につながる2つの直線部分をそれぞれを延長させた仮想線上の第1の交点155と、第2の曲線部分につながる2つの前記直線部分をそれぞれを延長させた仮想線上の第2の交点156とのうち、第2の交点156よりも第1の交点155に近い位置に、基準穴135を有する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
液体噴射面に対するキャップのリブと、環状の当接領域により当接可能な固定板と、
前記液体噴射面に設けられたノズル開口を介して液体を噴射するための駆動素子と、を備え、
前記キャップは、前記液体噴射面に対して相対移動し、
前記固定板は、鋭角の角部と鈍角の角部とを有する形状であり、
前記当接領域は、前記固定板に垂直な方向から見た場合に、前記鋭角の角部に対応する一対の第1の曲線部分と、前記鈍角の角部に対応する一対の第2の曲線部分と、一対の前記第1の曲線部分及び一対の前記第2の曲線部分のうちの2つの曲線部分をつなげた複数の直線部分とを含み、
前記固定板は、前記液体噴射面における前記当接領域の外側のうち、前記第1の曲線部分につながる2つの前記直線部分をそれぞれ延長させた仮想線上の第1の交点と、前記第2の曲線部分につながる2つの前記直線部分をそれぞれ延長させた仮想線上の第2の交点とのうち、前記第2の交点よりも前記第1の交点に近い位置に、基準穴を有する、
ことを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C057AF99
, 2C057AG96
, 2C057AN05
, 2C057AP25
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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