特許
J-GLOBAL ID:201503032168258633

車両用無段変速制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151062
公開番号(公開出願番号):特開2015-020636
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】車両用無段変速制御システムにおいて、ベルト式無段変速装置を用いた簡素な構造で車両のクリープ走行を実現することである。【解決手段】車両用無段変速制御システム12は、駆動プーリ102及び従動プーリ98の少なくとも一方のプーリでのシーブ間距離を変更するアクチュエータ106を含む無段変速装置68と、アクチュエータ106の駆動を制御する制御装置70とを含む。制御装置70は、加速操作部と制動操作部とが操作されていない場合であって、かつ、所定条件が成立している場合に、一方のプーリにおいてベルト104の挟み込みが行われる所定クリープ距離範囲内でシーブ間距離を変化させるようにアクチュエータ106を制御し、動力源を一定の所定始動速度で回転させるように動力源を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動力源側の駆動プーリ及び車輪側の従動プーリに掛け渡されたベルトと、前記駆動プーリ及び前記従動プーリのうち、少なくとも一方のプーリにおいて、可動シーブを軸方向に移動させ、前記可動シーブと固定シーブとの間のシーブ間距離を変更するアクチュエータとを含む無段変速装置と、 前記アクチュエータの駆動を制御する制御装置と、 加速操作部の操作状態を検出する加速操作検出手段と、 制動操作部の操作状態を検出する制動操作検出手段とを備え、 前記制御装置は、 前記加速操作部及び制動操作部が操作されていない場合であって、かつ、予め設定された所定条件が成立している場合に、前記一方のプーリにおいて前記ベルトの挟み込みが行われる所定クリープ距離範囲内で前記シーブ間距離を変化させるように前記アクチュエータを制御し、前記動力源を一定の所定始動速度で回転させるように前記動力源を制御することを特徴とする車両用無段変速制御システム。
IPC (7件):
B60W 10/04 ,  B60W 10/101 ,  F16H 9/12 ,  F16H 61/02 ,  F16H 61/662 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/107
FI (6件):
B60W10/00 114 ,  F16H9/12 B ,  F16H61/02 ,  F16H61/662 ,  B60W10/06 ,  B60W10/107
Fターム (35件):
3D241AA31 ,  3D241AA37 ,  3D241AB04 ,  3D241AB07 ,  3D241AC01 ,  3D241AC04 ,  3D241AC20 ,  3D241AC26 ,  3D241AD02 ,  3D241AD10 ,  3D241AD31 ,  3D241AD41 ,  3D241AE12 ,  3D241AE30 ,  3J050AA03 ,  3J050BA03 ,  3J050CE08 ,  3J050DA01 ,  3J552MA07 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA45 ,  3J552RB02 ,  3J552RC01 ,  3J552SA37 ,  3J552SB02 ,  3J552VA32W ,  3J552VA37Z ,  3J552VA65W ,  3J552VA66W ,  3J552VB01Z ,  3J552VC01W ,  3J552VD01W ,  3J552VD11W ,  3J552VD17W

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