特許
J-GLOBAL ID:201503032243434949

光可変遅延回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-262913
公開番号(公開出願番号):特開2015-118325
出願日: 2013年12月19日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】設定遅延量にかかわらず遅延制御時間が一定で、小型、低コスト、高信頼の光可変遅延回路を提供する。【解決手段】光可変遅延回路は、一層以上の導波路層で構成される遅延素子であって、増分的に長さの異なる複数の導波路を含む遅延導波路と入力導波路と出力導波路とが形成された遅延素子と、少なくとも1つの反射型光位相変調素子と、前記遅延素子と前記反射型光位相変調素子の間に配置されるフーリエ光学系と、を有し、前記入力導波路から出射した光は、前記フーリエ光学系を介して前記反射型光位相変調素子を経由することで前記遅延導波路のうちの選択された導波路に導光され、その後、前記選択された導波路を出射した前記光が、前記フーリエ光学系を介して前記反射型位相変調素子を経由することで、前記出力導波路に導光される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一層以上の導波路層で構成され、増分的に長さの異なる複数の導波路を含む遅延導波路と、入力導波路と、出力導波路とが形成された遅延素子と、 少なくとも1つの反射型光位相変調素子と、 前記遅延素子と前記反射型光位相変調素子の間に配置されるフーリエ光学系と、 を有し、 前記入力導波路から出射した光が、前記フーリエ光学系を介して前記反射型光位相変調素子を経由することで、前記遅延導波路のうちの選択された導波路に導光され、その後、前記選択された導波路を出射した前記光が、前記フーリエ光学系を介して前記反射型位相変調素子を経由することで、前記出力導波路に導光されることを特徴とする光可変遅延回路。
IPC (5件):
G02F 1/061 ,  G02F 1/01 ,  G02F 1/31 ,  G02F 1/13 ,  G02B 6/12
FI (5件):
G02F1/061 503 ,  G02F1/01 C ,  G02F1/31 ,  G02F1/13 505 ,  G02B6/12 H
Fターム (33件):
2H088EA47 ,  2H088HA17 ,  2H088MA20 ,  2H147AB02 ,  2H147AB11 ,  2H147AC04 ,  2H147BD01 ,  2H147BD07 ,  2H147CA01 ,  2H147CA08 ,  2H147CA13 ,  2H147CA20 ,  2H147CA25 ,  2H147CB01 ,  2H147CD02 ,  2H147CD11 ,  2K102AA21 ,  2K102AA28 ,  2K102BA00 ,  2K102BA05 ,  2K102BA09 ,  2K102BB04 ,  2K102BC04 ,  2K102BC10 ,  2K102BD09 ,  2K102CA20 ,  2K102DA06 ,  2K102DB08 ,  2K102DC09 ,  2K102DD02 ,  2K102EB01 ,  2K102EB10 ,  2K102EB24

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