特許
J-GLOBAL ID:201503032308541284

レーザ溶接良否判定装置及びレーザ溶接良否判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-189594
公開番号(公開出願番号):特開2015-054343
出願日: 2013年09月12日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】レーザ溶接部において貫通溶接状態が維持されているか否かを検出してレーザ溶接状態の良否を判定することができるレーザ溶接良否判定装置及びレーザ溶接良否判定方法を提供すること。【解決手段】鋼帯1の両縁を突き合わせ、この突合せ部にレーザ光7を照射して溶接した溶接管のレーザ溶接部5の良否判定を行うレーザ溶接良否判定装置であって、レーザ溶接部5のレーザ溶接貫通側を連続して撮像する撮像部8と、撮像部8が撮像した画像からレーザ溶接貫通に伴う噴出部の特徴量を算出する特徴量算出部11と、連続して取得される前記画像の所定領域内の前記特徴量の値が所定継続時間以上、所定値以下となる場合にレーザ溶接部5の溶接不良が発生したと判定する溶接良否判定部12と、前記溶接不良の発生を含む溶接良否状態を表示出力する表示部13と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼帯の両縁を突き合わせ、この突合せ部にレーザ光を照射して溶接した溶接管のレーザ溶接部の良否判定を行うレーザ溶接良否判定装置であって、 前記レーザ溶接部のレーザ溶接貫通側を連続して撮像する撮像部と、 前記撮像部が撮像した画像からレーザ溶接貫通に伴う噴出部の特徴量を算出する特徴量算出部と、 連続して取得される前記画像の所定領域内の前記特徴量の値が所定継続時間以上、所定値以下となる場合に前記レーザ溶接部の溶接不良が発生したと判定する溶接良否判定部と、 前記溶接不良の発生を含む溶接良否状態を出力する出力部と、 を備えたことを特徴とするレーザ溶接良否判定装置。
IPC (3件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/21 ,  B23K 26/064
FI (3件):
B23K26/00 P ,  B23K26/20 310J ,  B23K26/06 Z
Fターム (7件):
4E068BE00 ,  4E068BG01 ,  4E068CA17 ,  4E068CC02 ,  4E068CD08 ,  4E068DA15 ,  4E068DB01

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