特許
J-GLOBAL ID:201503032374608373

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平田 忠雄 ,  野見山 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-182325
公開番号(公開出願番号):特開2015-050876
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】故障検出回路を別途設けずに、モータ駆動装置の一部を利用して電流フィードバック系の故障検出が可能なモータ駆動装置を提供する。【解決手段】電流をオンオフ制御してモータ110を駆動するモータ駆動回路100と、モータ110の駆動指示を行なう駆動指示信号Vsを発生する制御部としてのマイコン300と、モータ110に直列接続されたシャント抵抗410の電流検出信号Viに基づいて電流フィードバック系を構成する電流フィードバック回路400、ラッチ回路500と、駆動指示信号Vsとラッチ回路500から出力されるラッチ出力信号Vrとに基づいてモータ駆動回路100を駆動するゲート回路600と、を有してモータ駆動装置を構成し、マイコン300は、駆動指示信号Vsに基づいて計測された時間に基づいてラッチ出力信号Vrの状態を判断して、電流フィードバック系の故障検出を行なう。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電流をオンオフ制御してモータを駆動するモータ駆動回路と、 前記モータの駆動指示を行なう駆動指示信号を発生する制御部と、 前記モータに直列接続された電流検出用抵抗と比較器とにより構成され、モータ電流の電流検出信号と目標値信号との比較により比較出力信号を出力する電流フィードバック回路と、 前記駆動指示信号と前記比較出力信号とに基づいて電流検出結果をラッチするラッチ回路と、 前記駆動指示信号と前記ラッチ回路から出力されるラッチ出力信号とに基づいて前記モータ駆動回路を駆動するゲート回路と、を有し、 前記制御部は、前記駆動指示信号に基づいて計測された時間に基づいて前記ラッチ出力信号の状態を判断して、前記電流フィードバック回路と前記ラッチ回路で構成される電流フィードバック系の故障検出を行なうことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (1件):
H02P 29/00
FI (1件):
H02P5/00 T
Fターム (14件):
5H501AA30 ,  5H501BB08 ,  5H501DD10 ,  5H501GG05 ,  5H501HA08 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ14 ,  5H501JJ18 ,  5H501JJ26 ,  5H501LL22 ,  5H501LL52 ,  5H501MM02 ,  5H501MM09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-234638   出願人:アルプス電気株式会社
  • モータの通電制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029675   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-234638   出願人:アルプス電気株式会社
  • モータの通電制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029675   出願人:三洋電機株式会社

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