特許
J-GLOBAL ID:201503032429135070

エンジンの吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-539659
特許番号:特許第5693742号
出願日: 2012年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スロットルボディ(2)に設けられてスロットルバルブ(7)で開閉される吸気道(3)と,スロットルバルブ(7)より上流の吸気道(3)に開口する入口孔(18a)及び前記スロットルバルブより下流の吸気道(3)に開口する出口孔(18d)とを両端部に有するバイパス(18)と,このバイパス(18)の一部であって前記出口孔(18d)に連なる計量孔(18c)が開口するバルブシート面(20a)を一内側面に有するバルブガイド孔(20)と,このバルブガイド孔(20)に摺動可能且つ回転不能に嵌装されて前記計量孔(18c)を開閉するバイパスバルブ(30)と,このバイパスバルブ(30)をねじ機構(33)を介して開閉駆動するモータ(27)とを備えてなる,エンジンの吸気制御装置において, 前記バイパスバルブ(30)を,底壁(30d)と,この底壁(30d)の両側端から立ち上がる両側壁(30c,30c)と,前記底壁(30d)の両端より起立する第1及び第2端壁(30a,30b)とよりなっていて,前記底壁(30d)と対向する面を開放面(30e)とした箱形に構成すると共に,このバイパスバルブ(30)を前記バルブガイド孔(20)に摺動自在に嵌装し, 前記バイパスバルブ(30)内に,前記開放面(30e)からスライドピース(34)と,前記第1端壁(30a)で支承されて前記スライドピース(34)を前記第2端壁(30b)との当接方向へ付勢するコイルばね(38)とを収容し, 前記第2端壁(30b)には,前記スライドピース(34)の回り止め突起(34c)に係合してスライドピース(34)の回転を阻止する規制溝(37)を設け, 前記ねじ機構(33)を,前記スライドピース(34)に設けられるねじ孔(42)と,前記モータ(27)の回転出力軸(27b)に一体に連設されて前記ねじ孔(42)に螺合するねじ軸(35)とで構成したことを特徴とする,エンジンの吸気制御装置。
IPC (1件):
F02M 69/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02D 33/00 318 A ,  F02D 33/00 318 G
引用特許:
出願人引用 (1件)

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