特許
J-GLOBAL ID:201503032597584786

自動配管作図システム、プログラムおよび情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中里 浩一 ,  川崎 仁 ,  三嶋 景治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122957
公開番号(公開出願番号):特開2013-250617
特許番号:特許第5675701号
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の接続部を有する第1被接続対象部と第2被接続対象部の間の区間の配管を自動で作図する自動配管作図システムであって、 入力手段、 第1および第2被接続対象部の2次元図形情報および3次元図形情報を記憶した被接続対象部図形情報記憶手段、 第1および第2被接続対象部を2次元または3次元で前記表示部に表示する表示部、 接続対象部の種類情報および必要条件情報、ならびに第1および第2被接続対象部の接続点ごとに接続点にそれぞれ接続される第1および第2部品の種類情報および必要条件情報を含む属性情報であって、被接続対象部ごとに対応づけられた属性情報を記憶した属性情報記憶手段、 表示部に2次元または3次元で表示された第1および第2被接続対象部の図形を基にし、前記表示部において前記入力手段により任意の設定位置が入力されたとき、その任意の設定位置から最も近い被接続対象部の接続点を決定する接続点決定手段、 決定された接続点に基づき前記属性情報記憶手段から前記接続対象部の種類情報および必要条件情報を抽出する第1接続条件抽出手段、 決定された第1および第2被接続対象部の各接続点の前記属性情報記憶手段から各接続点についての前記部品の種類情報および必要条件情報を抽出する第2接続条件抽出手段、 2次元または3次元で前記表示部に表示された第1および第2被接続対象部の各接続点に対し、抽出した前記接続対象部および部品の種類情報および必要条件情報に基づき、これらの種類情報および必要条件情報を満たす接続対象部および部品の作図を行なう作図指令手段、および 前記接続点決定手段により前記第1被接続対象部の接続点が決定されたとき、前記第1被接続対象部の接続点から第2被接続対象部の接続点までの区間に必要な接続対象部および部品を選択し、前記第1および第2被接続対象部が両者共に機器である場合であって、それらの接続点がずれを持って所定距離隔てて向き合っている場合には、両接続点からの配管が接続点の延長として互いに平行に前記所定距離の1/2のところまで延び、そこから互いの方向に延び接続されるようにして、前記第1および第2被接続対象部の一方が機器で、他方が配管である場合であって、機器の接続点の延長線に対して直角に前記機器に対して所定距離をもって配管が延びているとき、機器の接続点と配管の接続点とを結ぶ線が前記延長線に対して所定角を越えた場合には、前記機器の接続点からの配管が前記接続点の延長として前記所定距離の1/2のところまで延び、一方、配管からの配管は前記延長線と平行に前記所定距離の1/2のところまで延び、それらから互いの方向に延び接続されるようにして、また、前記所定角を越えない場合には、配管の接続点を前記延長線上に変え、これらの接続点を接続するようにして、該区間の作図を行うように前記作図指令手段を自動的に起動する自動起動手段、 を備えていることを特徴とする自動配管作図システム。
IPC (1件):
G06F 17/50 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 17/50 610 A ,  G06F 17/50 650 C ,  G06F 17/50 602 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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