特許
J-GLOBAL ID:201503032657777422

二次電池の異常診断装置及び異常診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196235
公開番号(公開出願番号):特開2015-059933
出願日: 2013年09月20日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】蓄電池の製造時期や製造ライン等で性能にばらつきがある場合でも、異常診断を精度良く行えるようにする。【解決手段】本実施形態に係る異常診断装置は、二次電池の製造時条件に応じて付与される識別情報を含む電池状態量を取得する電池データ取得部と、前記二次電池の性能を経時的に測定する性能測定部と、前記電池状態量を入力として、前記識別情報に対応する劣化モデルを用いて前記二次電池の劣化量を推定する劣化シミュレーション部と、前記性能測定部の測定結果から求められる劣化量と前記劣化シミュレーション部で推定される劣化量との差に基づいて前記二次電池の異常を診断する異常診断部とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池の製造時条件に応じて付与される識別情報を含む電池状態量を取得する電池データ取得部と、 前記二次電池の性能を経時的に測定する性能測定部と、 前記電池状態量を入力として、前記識別情報に対応する劣化モデルを用いて前記二次電池の劣化量を推定する劣化シミュレーション部と、 前記性能測定部の測定結果から求められる劣化量と前記劣化シミュレーション部で推定される劣化量との差に基づいて前記二次電池の異常を診断する異常診断部と を具備することを特徴とする二次電池の異常診断装置。
IPC (4件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/42 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (5件):
G01R31/36 A ,  H01M10/42 P ,  H01M10/48 P ,  H01M10/48 301 ,  H02J7/00 Y
Fターム (23件):
2G016CB05 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC10 ,  2G016CC13 ,  2G016CC20 ,  2G016CC21 ,  2G016CF06 ,  5G503BA02 ,  5G503BB01 ,  5G503EA08 ,  5G503GD03 ,  5G503GD06 ,  5H030AA01 ,  5H030AA10 ,  5H030AS18 ,  5H030AS20 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44

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