特許
J-GLOBAL ID:201503032730543478

遊技機の球流路ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202341
公開番号(公開出願番号):特開2015-066114
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】球抜きができない状況であっても、係合状態である2個の球流路ユニットを相互に取り外すときに、残留している遊技球が取り外し動作に支障をきたすことなく円滑に取り外す。【解決手段】凹陥部114D及び凸部116Dを設けることで、係合解除状態で、払出ユニット116と流路上ユニット114との間を遊技球PBの直径以上とする。遊技球PBが開口部116Cから突出していても、流路上ユニット114と干渉することがなく、払出ユニット116の第2の方向の移動を妨げない。さらに、第1の方向の移動ストローク長を遊技球PBの直径以下とすることができる。すなわち、係合解除状態で、遊技球PBの直径以上の隙間を必要とする払出ユニット116の上部の隙間を確保しつつ、係合状態での払出ユニット116と流路下ユニット118との隙間を遊技球PBの直径以下にすることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球の流動を案内する流路がそれぞれ形成され、前記流路の開口部が形成された端面同士が対峙することで相互の流路が連通し、遊技球流動方向の上流及び下流の関係となる複数の球流路ユニットと、 相互に隣り合う2個の前記球流路ユニットを、前記端面同士が対峙した状態で係合する係合手段と、 前記係合手段で係合される、一方の球流路ユニットに対して、他方の球流路ユニットを、少なくともそれぞれの流路の開口部同士の対峙関係を維持し、かつ接近離間する第1の方向へ、所定の移動ストローク長の範囲で移動するように案内することで、前記係合手段による係合位置、係合解除位置とされ、前記係合解除位置では、前記第1の方向とは交差する第2の方向へ移動可能とされる案内手段とを有し、 前記他方の球流路ユニットが、前記案内手段により前記係合解除位置とされている場合に、開口部周縁同士の隙間寸法が、少なくとも遊技球の直径以上となるように、前記移動ストローク長を設定したことを特徴とする遊技機の球流路ユニット。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 324B ,  A63F7/02 305B
Fターム (2件):
2C088BA65 ,  2C088BA79
引用特許:
審査官引用 (3件)

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