特許
J-GLOBAL ID:201503032808298386
自動分析装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012076377
公開番号(公開出願番号):WO2013-058170
出願日: 2012年10月12日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
コンパクトで多種類の分析ができ、かつ希釈/前処理を必要とする項目と、一般反応測定項目の混在時においても高い処理能力と分注精度を有する自動分析装置を提供する。独立に駆動可能な複数の試料分注機構を有し、前記複数の試料分注機構はそれぞれ、試料採取位置と、前記試料を採取する試料ノズルと、前記試料ノズルを洗浄する洗浄槽を有し、複数の試料採取位置から採取し、それぞれ独立に動作し反応ディスク上の反応容器に対して試料分注可能であり、希釈/前処理を必要とする試料と、希釈/前処理を必要としない試料各々に、少なくとも一つの試料分注機構を有し、各々が専用で動作するよう制御する制御手段と、を備え、反応容器に空きを作らずに試料の分注を行う。
請求項(抜粋):
液体を収容する複数の反応容器を円周上に有する反応ディスクと、
当該反応ディスクを1サイクルで所定数の反応容器数に相当する距離を回転動作するよう駆動させるディスク回転機構と、を備えた自動分析装置において、
吸引した液体を第一の吐出位置にある反応容器に吐出するまでに1サイクルを要する第一の分注ノズルと、
吸引した液体を第二の吐出位置にある反応容器に吐出するまでに前記第一の分注ノズルのn倍(n≧2の整数)のサイクルを要する第二の分注ノズルと、
前記第二の分注ノズルが液体を吐出した反応容器に対しては、当該反応容器が前記第一の分注ノズルによる試料分注を行わないよう制御する制御部を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/02
, G01N 35/04
, G01N 35/10
FI (3件):
G01N35/02 G
, G01N35/04 A
, G01N35/06 B
Fターム (6件):
2G058BA01
, 2G058CD04
, 2G058EA02
, 2G058ED03
, 2G058ED19
, 2G058GE03
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