特許
J-GLOBAL ID:201503032962294202
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-137957
公開番号(公開出願番号):特開2015-011262
出願日: 2013年07月01日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】 印刷中におけるS-Dギャップの変動に伴って発生する印刷画像の濃度ムラを適正かつ迅速に補正できる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置300は、静電潜像を担持する感光ドラム1と、現像剤を担持する現像スリーブ3aと、現像スリーブ3aに現像バイアスを印加するAC高圧駆動回路201,DC高圧回路203と、感光ドラム1の回転位相を検出するHPセンサHPと、回転位相に同期してS-Dギャップを検出するAC電流検出回路204と、プリント前に検出されたギャップの変動が画像に及ぼす影響を解消する補正テーブルを作成する手段と、補正テーブルに基づいて現像バイアスを補正する手段と、制御手段としてのCPU208とを備え、CPU208は、プリント開始後に、検出される感光ドラム1の1周期分のギャップ変動の最大振幅を用いて補正テーブルを補正し、補正後の補正テーブルを用いて現像DCバイアスを補正させる。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体と、
前記像担持体に対向して配置され前記静電潜像を現像する現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に現像バイアスを印加して前記像担持体と前記現像剤担持体との間に現像電界を形成する印加手段と、
前記像担持体の回転位相を検出する位相検出手段と、
前記回転位相に同期して前記像担持体と前記現像剤担持体との間のギャップを検出するギャップ検出手段と、
画像形成操作の開始前に前記ギャップ検出手段によって検出された前記ギャップの変動が画像に及ぼす影響を解消するための補正テーブルを作成する作成手段と、
前記補正テーブルに基づいて前記現像剤担持体に印加する現像バイアスを補正する補正手段と、
前記補正手段を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、画像形成操作の開始後に前記ギャップ検出手段によって検出される前記像担持体の1周期分のギャップ変動の最大振幅を用いて前記補正テーブルを補正し、補正後の補正テーブルを用いて前記現像バイアスの直流成分を補正させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00
, G03G 15/08
, G03G 15/06
FI (4件):
G03G15/00 303
, G03G15/08 506A
, G03G15/08 115
, G03G15/06 101
Fターム (39件):
2H073AA01
, 2H073BA04
, 2H073BA06
, 2H073BA21
, 2H073BA41
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD36
, 2H077BA07
, 2H077BA08
, 2H077DA24
, 2H077DA43
, 2H077DA47
, 2H077DA57
, 2H077DB08
, 2H077GA03
, 2H270KA20
, 2H270LA45
, 2H270LA50
, 2H270LA79
, 2H270LD05
, 2H270LD06
, 2H270LD14
, 2H270MA15
, 2H270MA16
, 2H270MB25
, 2H270MB28
, 2H270MB29
, 2H270MB30
, 2H270MB31
, 2H270MB32
, 2H270MB33
, 2H270MB36
, 2H270MB46
, 2H270MB55
, 2H270MH09
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC05
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