特許
J-GLOBAL ID:201503033153888769

ハイブリッド励磁式回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218215
公開番号(公開出願番号):特開2013-212037
特許番号:特許第5673640号
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2013年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸方向に隙間を空けて分割され、それぞれ周方向に永久磁石で励磁された第1磁極と永久磁石で励磁されていない第2磁極とが交互に配置され、それぞれの前記第1磁極の極性が互いに異なり、かつ一方の前記第1磁極と他方の前記第2磁極とが軸方向で前記隙間を介して互いに対向配置された第1及び第2ロータコアを有するロータと、 前記ロータの外径側にエアギャップを介して対向配置された、前記ロータを回転させる回転磁界を発生させるステータと、 前記ステータに固定されると共に、該ステータから径方向内側に突出して前記隙間に配置された、前記第2磁極を励磁する励磁コイルと、を備え、 前記第1ロータコアの径方向外側端部における前記第2ロータコア側の軸方向端部の軸方向位置は、前記励磁コイルの前記第1ロータコア側の軸方向端部の軸方向位置に対して、軸方向で前記第2ロータコア側とは反対側とされ、 前記第2ロータコアの径方向外側端部における前記第1ロータコア側の軸方向端部の軸方向位置は、前記励磁コイルの前記第2ロータコア側の軸方向端部の軸方向位置に対して、軸方向で前記第1ロータコア側とは反対側とされると共に、 前記ステータは、軸方向に分割された、前記第1ロータコアの外径側に前記エアギャップを介して対向配置される第1端部ステータコア、前記第2ロータコアの外径側に前記エアギャップを介して対向配置される第2端部ステータコア、及び、前記第1端部ステータコアと前記第2端部ステータコアとに軸方向で挟まれ、内径が該第1及び第2端部ステータコアの内径よりも大きい中央部ステータコアを有し、 前記励磁コイルを保持するコイル保持部材と、 前記中央部ステータコアの内径側に形成されたスペースに固定配置され、前記コイル保持部材が取り付けられる固定用取付部材と、 を備えることを特徴とするハイブリッド励磁式回転電機。
IPC (2件):
H02K 19/12 ( 200 6.01) ,  H02K 21/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 19/12 ,  H02K 21/16 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3724416号
  • 改良された二重励磁型の電気機械
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-545149   出願人:サントル・ナシオナル・ドウ・ラ・ルシエルシユ・シアンテイフイク(セー・エヌ・エール・エス)
審査官引用 (2件)
  • 特許第3724416号
  • 改良された二重励磁型の電気機械
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-545149   出願人:サントル・ナシオナル・ドウ・ラ・ルシエルシユ・シアンテイフイク(セー・エヌ・エール・エス)

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