特許
J-GLOBAL ID:201503033255736807

通信制御システム及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-261794
公開番号(公開出願番号):特開2015-119361
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】アクセスポイント間隔が近接している場合でも、周波数利用効率を改善すると共に端末の収容率が低下しない電波閉空間を提供すること。【解決手段】端末とアクセスポイントとの無線通信に起因する干渉量を取得する取得部と、取得部により取得された干渉量を参照し、互いの干渉量が閾値以上のアクセスポイントをグループ化して1つのアクセスポイントとみなした場合の干渉量を計算すると共に、計算した干渉量が規定値以下となるアクセスポイントの送信電力を決定する閉空間解析部と、グループ化されたアクセスポイントが同一の信号を同期したタイミングで送信できるように支援する時刻同期部と、閉空間解析部により決定された送信電力に基づきアクセスポイントの送信電力を制御する閉空間制御部と、を備える通信制御システム。【選択図】図2
請求項(抜粋):
端末と無線により通信可能な複数のアクセスポイントと、前記複数のアクセスポイントと通信可能なネットワーク制御部とを含む通信制御システムであって、 前記端末と前記アクセスポイントとの無線通信に起因する干渉量を取得する取得部と、 前記取得部により取得された干渉量を参照し、互いの干渉量が閾値以上のアクセスポイントをグループ化して1つのアクセスポイントとみなした場合の干渉量を計算すると共に、前記計算した干渉量が規定値以下となる前記アクセスポイントの送信電力を決定する閉空間解析部と、 前記グループ化されたアクセスポイントが同一の信号を同期したタイミングで送信できるように支援する時刻同期部と、 前記閉空間解析部により決定された送信電力に基づき前記アクセスポイントの送信電力を制御する閉空間制御部と、 を備える通信制御システム。
IPC (2件):
H04W 16/14 ,  H04W 52/24
FI (2件):
H04W16/14 ,  H04W52/24
Fターム (3件):
5K067AA03 ,  5K067EE04 ,  5K067GG08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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