特許
J-GLOBAL ID:201503033378713712

ベンダムスチンの製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  新井 栄一 ,  田中 夏夫 ,  菊田 尚子 ,  岩崎 正路
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-501813
公開番号(公開出願番号):特表2015-510939
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
少量の静脈内投与のために設計されたベンダムスチン製剤を用いる治療の方法が開示される。この方法は好都合なことに、現在入手できる製剤と比較して、有効成分が溶液から出てくることのないより短い投与時間を可能にする。この方法は、a)約0.05から約12.5mg/mlのベンダムスチン又はその薬学的に許容される塩、b)ポリエチレングリコール及びプロピレングリコールを含んでいる可溶化剤、及び場合によってc)非経口的に許容される希釈剤を含んでいる約325ml以下の量の液体組成物を、それを必要としている対象に約30分以下の実質的に連続した時間にわたって非経口的に投与することを含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
対象における癌又は悪性疾患を治療又は予防するための方法であって、 a)約0.05から約12.5mg/mlのベンダムスチン又はその薬学的に許容される塩、 b)ポリエチレングリコール及びプロピレングリコールを含んでいる可溶化剤であって、ポリエチレングリコールが約0.3から約45容量%の量で存在し、プロピレングリコールが約0.03から約5容量%の量で存在する可溶化剤、及び場合によって c)非経口的に許容される希釈剤 を含んでいる約325ml以下の容量の液体組成物を、それを必要としている対象に約30分以下の実質的に連続した時間にわたって非経口的に投与することを含む方法。
IPC (7件):
A61K 31/418 ,  A61P 35/00 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/10 ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/20 ,  A61P 35/02
FI (7件):
A61K31/4184 ,  A61P35/00 ,  A61K47/34 ,  A61K47/10 ,  A61K9/08 ,  A61K47/20 ,  A61P35/02
Fターム (26件):
4C076AA11 ,  4C076BB13 ,  4C076CC27 ,  4C076DD30Z ,  4C076DD38E ,  4C076DD38Q ,  4C076DD55S ,  4C076EE23E ,  4C076EE23Q ,  4C076FF15 ,  4C076FF34 ,  4C076FF36 ,  4C076FF63 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC39 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA17 ,  4C086MA66 ,  4C086NA02 ,  4C086NA03 ,  4C086NA11 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZB27
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • TREANDA

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