特許
J-GLOBAL ID:201503033603438173

渋滞時車輌走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 明石 昌毅 ,  明石 憲一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210417
公開番号(公開出願番号):特開2014-051258
特許番号:特許第5664931号
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 渋滞走行時に先行車の進行に追従して自車を進行させるよう車輌の原動機とブレーキを制御する渋滞時車輌走行制御装置にして、先行車および自車が共に停止しているときの最小車間距離より先行車に対する自車の車間距離が増大するに連れて自車の車速を0より始まって次第に増大させるよう車間距離に対応して目標車速を予め定めたマップを用意しておき、車間距離の実測値に基づいて実車速を前記マップ上の該車間距離に対応する目標車速に近づけるよう前記原動機の出力または前記ブレーキの制動力を制御するようになっており、 実車速を目標車速に近づける制御に於いては、目標車速が実車速より大きいか否かが判断され、目標車速が実車速より大きいと判断されたときには、実車速を目標車速に近づける制御は原動機出力の制御から始められ、目標車速が実車速より小さいと判断されたときには、実車速を目標車速に近づける制御は制動力の制御から始められるようになっており、 目標車速が実車速より大きいと判断されて実車速を目標車速に近づける制御が原動機出力の制御から始められるときには、制動力が一度0とされ、目標車速が実車速より大きくもなく小さくもないと判断されたときには、目標車速または実車速が0であるか否かが判断され、目標車速または実車速が0であると判断されたときには、制動力が所定の停車時制動力に設定されるようになっていることを特徴とする渋滞時車輌走行制御装置。
IPC (4件):
B60W 30/17 ( 201 2.01) ,  B60T 7/12 ( 200 6.01) ,  B60W 10/06 ( 200 6.01) ,  B60W 10/184 ( 201 2.01)
FI (4件):
B60W 30/17 ,  B60T 7/12 F ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/184
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 車間制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-296517   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-220028
  • 車両用走行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168368   出願人:富士重工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 車間制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-296517   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-220028
  • 車両用走行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168368   出願人:富士重工業株式会社
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