特許
J-GLOBAL ID:201503033710232286

低電力磁場センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  西山 文俊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256472
公開番号(公開出願番号):特開2013-040960
特許番号:特許第5698724号
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2013年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれが磁気物品と結合した被検知磁界に比例する第1の磁界信号と第2の磁界信号を提供する2つの離隔した磁界検知エレメントがその上に設けられた半導体基板と、 前記磁界信号のそれぞれをサンプル速度で発生する個々のクロックサイクルの第1の時間間隔であるサンプル間隔中にのみ処理するように構成され、かつ、前記磁気物品の回転速度を示す第1のセンサ出力信号を生成する速度検出回路および前記磁気物品の回転方向を示す第2のセンサ出力信号を生成する方向検出回路を含む回路と、前記回路は、前記サンプル速度で生じるスリープ間隔中に電源を切ることにより不動作にされるよう構成され、 前記回路にクロック信号を提供するクロック回路と、を備え、前記サンプル速度は前記クロック信号によって制御され、且つ第1の所定のサンプル速度または第2のより速い所定のサンプル速度のひとつであり、前記クロック回路は前記第1のセンサ出力信号に応答し、最初は前記第1の所定のサンプル速度に対応する前記クロック信号を提供し、また、前記第1のセンサ出力信号の状態の変化に応答し、前記第2の所定のサンプル速度に対応する前記クロック信号を提供するように構成され、 前記第1の磁界信号あるいは前記第2の磁界信号が第1の閾値レベルより大きいかあるいは第2の閾値レベルより小さい場合、前記磁気物品の回転速度を示す前記第1のセンサ出力信号を生成するための第1のコンパレータ回路および論理回路と、 前記第1の磁界信号が前記第2の磁界信号より進んでいる場合、前記磁気物品の第1の回転方向を示す前記第2のセンサ出力信号を生成し、また、前記第2の磁界信号が前記第1の磁界信号より進んでいる場合、前記磁気物品の第2の回転方向を示す前記第2のセンサ出力信号を生成するための第2のコンパレータ回路および論理回路と、 を備える、磁場センサ。
IPC (1件):
G01D 5/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01D 5/12 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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