特許
J-GLOBAL ID:201503033751707337

推進薬補給中に人工衛星充填/排出バルブにアクセスするためのシステム及びツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-543739
公開番号(公開出願番号):特表2015-500159
出願日: 2012年12月05日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
軌道上の宇宙機に燃料補給するためのツール、システム、及び方法を開示する。ツール及びシステムは、二元推進薬(酸化剤及び燃料)又は単元推進薬(典型的にはヒドラジン)のどちらかによって推進されるように構成された宇宙機への補給を可能とするように構成される。燃料補給ツールは、本来燃料補給が準備されていない人工衛星への補給に特に適しているが、システムは、燃料補給するように特に設計された人工衛星にも使用することができる。【選択図】図1A,1B
請求項(抜粋):
第2の人工衛星の回転して取り外し可能なアクセス構成部品を開くための、第1の人工衛星に取り付けられたツールであって、 前記第2の人工衛星上の前記アクセス構成部品が、第1の軸に沿って同軸状に整列された回転特徴構成及び静的特徴構成を有し、 前記ツールがハウジングを備え、 前記ハウジングは、 前記ハウジング内に取り付けられ、ギヤシフタが結合されたモータと、 前記ハウジング内に取り付けられ、第2の軸に沿って同軸状に順に重ねて整列された少なくとも第1及び第2の自在レンチ機構を含むレンチ機構と、 前記ハウジング内に取り付けられ、前記第1及び第2の自在レンチ機構に結合された差動ギヤボックスであって、前記ギヤシフタが受けたトルクを前記第1の自在レンチ機構と前記第2の自在レンチ機構とに均等に分配するように構成されている差動ギヤボックスと を含み、 前記第2の軸が前記第1の軸と一致した状態で、前記レンチ機構を前記アクセス構成部品上に降ろして前記ツールが位置決めされると、前記第1の自在レンチ機構が、前記回転して取り外し可能なアクセス構成部品の前記回転特徴構成に係合し、前記第2の自在レンチ機構が前記アクセス構成部品の前記静的特徴構成に係合し、その結果、前記レンチ機構が、前記静的特徴構成にトルクを反作用させながら前記回転特徴構成に二方向性のトルクを加えるように、前記回転特徴構成及び前記静的特徴構成に均等で且つ相反する力を加える、ツール。
IPC (1件):
B64G 4/00
FI (1件):
B64G4/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 衛星燃料供給システムおよび方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-552036   出願人:マクドナルドデットウィラーアンドアソシエーツインク.
  • 特許第8074935号
  • 特許第6969030号
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