特許
J-GLOBAL ID:201503033874942594

尿成分分析装置および尿成分分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  前堀 義之 ,  仲倉 幸典
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012061397
公開番号(公開出願番号):WO2013-021695
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
本発明の尿成分分析装置では、相関関係記憶部(15)は、ヒトが排泄した尿中における第1特定成分、第2特定成分のそれぞれについて、実測された1回の尿中における濃度と、実測された1日の全尿中における濃度との間の相関関係を表すデータを記憶している。データ入力部(12)は、被測定者の1回の尿中における第1特定成分の濃度、第2特定成分の濃度を表すデータをそれぞれ入力する。その1回の尿中における第1特定成分の濃度、第2特定成分の濃度に基づいて、相関関係記憶部(15)に記憶された相関関係を用いて、被測定者の1日の全尿中における第1特定成分の濃度、第2特定成分の濃度をそれぞれ換算して求める。それらの換算結果に基づいて、1日の全尿中における第1特定成分、第2特定成分間の濃度比を算出する。
請求項(抜粋):
ヒトが排泄した1回の尿中における第1特定成分、第2特定成分間の濃度比と、上記ヒトが1日に排泄した全ての尿を1つに収集したときの上記1日の全尿中における第1特定成分、第2特定成分間の濃度比との間の相関関係を表すデータを記憶している相関関係記憶部と、 被測定者が排泄した1回の尿中における上記第1特定成分、第2特定成分間の濃度比を表すデータを入力するデータ入力部と、 上記データ入力部を介して得られた上記被測定者の上記1回の尿中における上記第1特定成分、第2特定成分間の濃度比に基づいて、上記相関関係記憶部に記憶された上記相関関係を用いて、上記被測定者が1日に排泄した全ての尿を1つに収集するものとしたときの上記1日の全尿中における上記第1特定成分、第2特定成分間の濃度比を換算して求める演算部と を備えたことを特徴とする尿成分分析装置。
IPC (2件):
G01N 33/493 ,  G01N 33/84
FI (2件):
G01N33/493 B ,  G01N33/84 Z
Fターム (15件):
2G045AA16 ,  2G045AA25 ,  2G045AA36 ,  2G045CB03 ,  2G045DA31 ,  2G045DB07 ,  2G045DB09 ,  2G045DB10 ,  2G045GC08 ,  2G045HA06 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  2G045JA07

前のページに戻る