特許

J-GLOBAL ID：201503033980416133

遊技機

発明者： 近藤 隆
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (2件)： 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-257585
公開番号（公開出願番号）：特開2015-057155
出願日： 2014年12月19日
公開日（公表日）： 2015年03月26日
要約：

【課題】遊技球貸出機からの記憶媒体の取り忘れを防止するための報知を最適な契機で確実に行なう。【解決手段】 遊技球の始動入賞口61への入賞に基づいて有利遊技への移行抽選を実行する抽選制御手段110と、移行抽選の結果に基づいて特別図柄を変動表示等させる特別図柄変動表示制御手段130と、特別図柄の変動表示中等において、遊技球が始動入賞口61へ入賞した場合、移行抽選は即座に実行されず、代わりに取得され保留される入賞情報に基づいて、大当りの種類を先判定する保留記憶判定手段145と、大当りの種類に係る先判定の結果に基づいて、遊技球貸出機10に対する操作情報の表示の有無を制御可能とする演出図柄変動表示制御手段200とを備える。【選択図】 図9

請求項（抜粋）：

遊技操作により打ち出された遊技球が所定の遊技領域を流下して始動入賞口に入賞したことに基づいて、通常遊技より遊技者にとって有利な有利遊技への移行契機であって、前記有利遊技において、所定量の賞球が期待できる出玉有利当りまたは前記出玉有利当りよりも少ない賞球が期待できる出玉不利当りを含む当りか否かを決定するための当否抽選を実行する抽選制御手段と、 前記抽選制御手段による前記当否抽選の結果に対応して複数種類の変動パターンから変動パターンを選択したことに基づいて、特別図柄を変動表示及び停止表示させる変動パターン表示制御を行う特別図柄変動表示制御手段と、 前記特別図柄の変動表示中、または前記有利遊技の移行中において、遊技球が前記始動入賞口へ入賞した際に取得される前記当否抽選の結果に係る情報を含む入賞情報に係る保留記憶に基づいて、前記当否抽選の結果、前記当り及び前記変動パターンの種類のうち、いずれか一つまたは複数を先判定する保留記憶判定手段と、 所定の価値情報が記憶された記憶媒体が投入されることに基づいて遊技球を貸球として払出し可能な遊技球貸出機に対する操作に係る情報を、前記有利遊技への移行の決定以降の所定のタイミングで表示可能とする演出図柄変動表示制御手段とを備え、 前記演出図柄表示制御手段は、前記当りの種類に係る先判定の結果に基づいて、前記遊技球貸出機に対する操作に係る情報の表示の有無を制御可能とすることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (7件)：

2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA33 ,  2C333CA53 ,  2C333CA58 ,  2C333EA10 ,  2C333GA06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-025283   出願人：京楽産業.株式会社
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-193975   出願人：株式会社高尾