特許
J-GLOBAL ID:201503034118702586

許容待機時間を考慮して集約パケットの収容効率を高める通信装置、プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-170875
公開番号(公開出願番号):特開2015-041827
出願日: 2013年08月21日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】許容待機時間を考慮して集約パケットの収容効率を高める通信装置を提供する。【解決手段】通信装置は、パケットサイズの範囲毎に異なるキューバッファと、そのパケットサイズに応じて入力するキューバッファ選択手段と、許容待機時間に達した緊急出力パケットが内在するキューバッファを検知するキューバッファ検知手段と、検知されたキューバッファについて、先頭パケットから緊急出力パケットまでを、集約パケットとして収容する第1の集約パケット収容手段と、収容中の集約パケットについて残りの許容サイズに収容可能な最大長のパケットサイズのキューバッファを選択し、そのキューバッファから先頭パケットを集約パケットへ収容する第2の集約パケット収容手段と、残り許容サイズが、最小パケットサイズになるまで、第2の集約パケット収容手段を繰り返す再帰制御手段とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力された複数のパケットを収容した集約パケットを出力する通信装置において、 入力されたパケットには、許容待機時間が付与されており、 パケットサイズの範囲毎に異なるキューバッファと、 入力されたパケットを、そのパケットサイズに応じたキューバッファへ入力するキューバッファ選択手段と、 複数のキューバッファの中で、許容待機時間に達した緊急出力パケットが内在するキューバッファを検知するキューバッファ検知手段と、 検知されたキューバッファについて、先頭パケットから前記緊急出力パケットまでを、集約パケットとして収容する第1の集約パケット収容手段と、 収容中の集約パケットについて残りの許容サイズを算出し、該許容サイズに収容可能な最大長のパケットサイズのキューバッファを選択し、該キューバッファから先頭パケットを前記集約パケットへ収容する第2の集約パケット収容手段と、 収容中の集約パケットについて残り許容サイズが、最小パケットサイズになるまで、第2の集約パケット収容手段を繰り返す再帰制御手段と を有することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/70 ,  H04L 12/951 ,  H04L 12/875
FI (3件):
H04L12/70 Z ,  H04L12/951 ,  H04L12/875
Fターム (9件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA05 ,  5K030KA03 ,  5K030MA13 ,  5K030MB15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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