特許
J-GLOBAL ID:201503034166993290

プロセスバス適用保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224026
公開番号(公開出願番号):特開2015-089182
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】IEDからMUへの同期信号が消失した場合でも、MUのサンプリングデータをIEDが正常に受信してデータ処理を行うことを可能にする。【解決手段】プロセスバス適用保護システムにおいて、MU(100)は、アナログ信号を一定のサンプリング周期ごとにサンプリングしてディジタルデータに変換し、ディジタルデータに変換する度に、変換されたディジタルデータをプロセスバスに出力するように構成される。IED(150)は、MU(100)とプロセスバスを介して接続され、MU(100)からディジタルデータを受信する度に、受信したディジタルデータに対して処理を行うように構成される。さらに、IED(150)は、ディジタルデータを受信するタイミングと処理を開始するタイミングとの時間差を検出し、検出した時間差が基準時間差に近付くように処理を開始するタイミングを調整するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アナログ信号を一定のサンプリング周期ごとにサンプリングしてディジタルデータに変換し、前記ディジタルデータに変換する度に、変換された前記ディジタルデータをプロセスバスに出力するように構成されるMU(Merging Unit)と、 前記MUと前記プロセスバスを介して接続され、前記MUから前記ディジタルデータを受信する度に、受信した前記ディジタルデータに対して処理を行うように構成されるIED(Intelligent Electric Device)とを備え、 前記IEDは、さらに、前記ディジタルデータを受信するタイミングと前記処理を開始するタイミングとの時間差を検出し、検出した時間差が基準時間差に近付くように前記処理を開始するタイミングを調整するように構成される、プロセスバス適用保護システム。
IPC (2件):
H02H 3/02 ,  H02H 3/28
FI (2件):
H02H3/02 J ,  H02H3/28 W
Fターム (3件):
5G047AA01 ,  5G047BB01 ,  5G047CA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-264274   出願人:株式会社日立製作所
  • 保護リレーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-245488   出願人:三菱電機株式会社, 関西電力株式会社
  • 保護リレーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-245464   出願人:三菱電機株式会社, 関西電力株式会社
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