特許

J-GLOBAL ID：201503034297340683

運転計画提示システム

発明者： 永井 友規子 ,  伊藤 理恵
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (5件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-213314
公開番号（公開出願番号）：特開2015-076027
出願日： 2013年10月11日
公開日（公表日）： 2015年04月20日
要約：

【課題】複数の運転者の運転技能に適した運転区間を提示することが可能な運転計画提示システムを提供する。【解決手段】複数の運転者に対して認知機能テストを実行し、この認知機能テストの結果に基づいて、各運転者の運転技能データを求め、運転者データベース21に記憶する。更に、各運転者の基本属性データを記憶する。そして、一台の車両を複数の運転者で運転を交替して出発地から目的地に向かう場合には、各運転者の運転技能データ及び基本属性データに基づいて各運転者に適した運転区間を設定し、運転者に提示する。従って、各運転者に適した運転者区間を設定でき、運転者に不安感を与えることを回避することができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

車両の運転を複数の運転者で交替して目的地まで行く際の、運転計画を提示する運転計画提示システムにおいて、 出発地データ、目的地データ、及び運転者IDを含む各種データの入力操作を受け付ける利用者端末と、前記利用者端末とネットワークを介して接続される運転計画提示サーバと、を有し、 前記運転計画提示サーバは、 地図データベースと、 各運転者に対して予め実行した認知機能テストの結果により取得される、各運転者毎の運転技能データを記憶する運転者データ記憶手段と、 前記利用者端末より入力される出発地から目的地までのルートを、前記地図データベースより読み出し、このルートにおける道路条件を認識する道路条件認識手段と、 前記利用者端末より入力される運転者IDに基づき、各運転者の運転技能データを前記運転者データ記憶手段より読み取り、各運転者毎の運転技能データの優劣に基づいて、運転者が苦手とする運転技能を必要とする道路が少なくなるように各運転者の運転区間を設定する運転区間設定手段と、 前記運転区間設定手段にて設定された運転区間のデータを前記利用者端末に提示する運転区間データ提示手段と、 を備えたことを特徴とする運転計画提示システム。

IPC (3件)：

G08G 1/00 ,  G01C 21/26 ,  G08G 1/13

FI (3件)：

G08G1/00 D ,  G01C21/00 C ,  G08G1/13

Fターム (25件)：

2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129CC15 ,  2F129CC16 ,  2F129DD62 ,  2F129EE52 ,  2F129EE99 ,  2F129FF02 ,  2F129FF11 ,  2F129FF32 ,  2F129HH12 ,  2F129HH20 ,  2F129HH24 ,  5H181AA01 ,  5H181BB05 ,  5H181BB15 ,  5H181EE02 ,  5H181FF01 ,  5H181FF05 ,  5H181FF11 ,  5H181FF13 ,  5H181FF17 ,  5H181FF21 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33