特許
J-GLOBAL ID:201503034702591699

位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147566
公開番号(公開出願番号):特開2015-021736
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】検知範囲を狭めることなく投影面積を小さくすることができる位置検出装置を提供する。【解決手段】検知部1は、スペーサ部材2を挟んで第1磁石3と対向する位置に配置されるとともに、第1磁石3は、第2磁石4と逆の極性同士が対応するように、スペーサ部材2と第2磁石4との間に配置され、第2磁石4からの磁力が第1磁石3からの磁力よりも被検知空間内において検知部1からの距離が遠い位置にまで到達して、第1磁石3からの磁力と前記第2磁石4からの磁力との合成により磁界が発生しており、検知部1は、被検知空間内を移動する被検知物体により第2磁石4からの磁力の影響が変化することによる磁界の変化を検出して、被検知物体の接近を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検知空間内での被検知物体の接近を検出するための検知部と、スペーサ部材と、被検知空間に磁界を発生させるための第1磁石及び第2磁石とからなる位置検出装置であって、 前記検知部は、前記スペーサ部材を挟んで前記第1磁石と対向する位置に配置されるとともに、前記第1磁石は、前記第2磁石と逆の極性同士が対応するように、前記スペーサ部材と前記第2磁石との間に配置され、 前記第2磁石からの磁力が前記第1磁石からの磁力よりも被検知空間内において前記検知部からの距離が遠い位置にまで到達して、前記第1磁石からの磁力と前記第2磁石からの磁力との合成により磁界が発生しており、 前記検知部は、被検知空間内を移動する被検知物体により前記第2磁石からの磁力の影響が変化することによる磁界の変化を検出して、被検知物体の接近を検出することを特徴とする位置検出装置。
IPC (1件):
G01D 5/12
FI (1件):
G01D5/12 N
Fターム (4件):
2F077AA27 ,  2F077JJ09 ,  2F077JJ21 ,  2F077UU11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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