特許
J-GLOBAL ID:201503034720656048

燃料電池車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012079238
公開番号(公開出願番号):WO2013-114699
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
走行中に燃料電池システムから漏洩した水素を走行停止後にも検知できるようにしつつも、制御用の電源を生成する蓄電器の蓄電量の低下を防止できるようにする。そのために、イグニッションスイッチ(11)をオフにしても、自己保持リレー(35)をオンの状態に維持して車両コントローラ(23)への電源を維持する。一方で、燃料電池システム(13)の水素漏洩を検知せずに、走行系のオフ後に一定時間が経過すると、車両コントローラ(23)への電源を切るようにしている。
請求項(抜粋):
駆動輪と、前記駆動輪を駆動するモータと、電力を生成して前記モータに供給する燃料電池システムと、前記燃料電池システムで生成した電力を前記モータに供給するために蓄電するバッテリとを備えている燃料電池車両であって、 前記燃料電池システムから漏洩する水素の有無を検出する水素漏洩センサと、 前記燃料電池システム及び前記バッテリを制御し、また、前記水素漏洩センサにより前記水素の漏洩の有無を判断する第1の制御部と、 前記水素漏洩センサ及び前記第1の制御部に供給する電力を蓄電している蓄電部と、 イグニッションオフされた場合は前記水素漏洩センサにより前記水素の漏洩が検知されない限り予め定められた一定時間の間は前記蓄電部から前記水素漏洩センサ及び前記第1の制御部への電力供給を維持し、その後は当該電力供給を停止する第2の制御部と、 を備えていることを特徴とする燃料電池車両。
IPC (4件):
B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (4件):
B60L3/00 N ,  B60L11/18 G ,  H01M8/04 H ,  H01M8/00 Z
Fターム (27件):
5H125AA01 ,  5H125AC07 ,  5H125AC12 ,  5H125BC25 ,  5H125BD14 ,  5H125CA00 ,  5H125CD02 ,  5H125CD04 ,  5H125DD05 ,  5H125EE27 ,  5H125EE39 ,  5H125EE47 ,  5H125EE48 ,  5H127AB04 ,  5H127AB29 ,  5H127AC02 ,  5H127AC14 ,  5H127BA02 ,  5H127BA22 ,  5H127DB50 ,  5H127DB70 ,  5H127DB90 ,  5H127DB96 ,  5H127DB99 ,  5H127DC96 ,  5H127DC99 ,  5H127FF03

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