特許
J-GLOBAL ID:201503035070693810

医療用デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  塚中 哲雄 ,  池田 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218157
公開番号(公開出願番号):特開2015-080484
出願日: 2013年10月21日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】レーザ光拡散部及びレーザ光照射部を血管内部で拡張させることにより、血管径方向全体に亘って形成されたプラークを除去することができる医療用デバイスの提供。【解決手段】医療用デバイスは、血管に挿入される中空管状の挿入管と、前記挿入管の遠位端部に設けられると共に、前記血管の径方向に拡張可能な拡張部と、前記拡張部と接して設けられると共に、前記拡張部の拡張により、前記血管の内壁に接触するまで前記血管の径方向に拡張可能であり、且つ、入射したレーザ光を拡散可能であるレーザ光拡散部と、前記挿入管内に延在すると共に、前記レーザ光拡散部の拡張に追従可能であり、且つ、前記レーザ光拡散部の近位端側からレーザ光を照射可能であるレーザ光照射部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血管に挿入される中空管状の挿入管と、 前記挿入管の遠位端部に設けられると共に、前記血管の径方向に拡張可能な拡張部と、 前記拡張部と接して設けられると共に、前記拡張部の拡張により、前記血管の内壁に接触するまで前記血管の径方向に拡張可能であり、且つ、入射したレーザ光を拡散可能であるレーザ光拡散部と、 前記挿入管内に延在すると共に、前記レーザ光拡散部の拡張に追従可能であり、且つ、前記レーザ光拡散部の近位端側からレーザ光を照射可能であるレーザ光照射部と、を備えることを特徴とする医療用デバイス。
IPC (1件):
A61B 18/20
FI (1件):
A61B17/36 350
Fターム (4件):
4C026AA04 ,  4C026FF17 ,  4C026FF37 ,  4C026FF39

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