特許
J-GLOBAL ID:201503035522761282

越波式波力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 島野 美伊智 ,  鳥居 芳光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168188
公開番号(公開出願番号):特開2015-036534
出願日: 2013年08月13日
公開日(公表日): 2015年02月23日
要約:
【課題】 水槽内の海水のエネルギを効率良く利用して、発電効率の向上を図ることができる越波式波力発電装置を提供すること。【解決手段】 海水が導入される開口部と海水が放出される放出口を備えた水槽と、放出口に設置されたタービンと、タービンに連結された発電機と、放出口の上記タービンの上流側に設置されたバルブと、水槽内の水位を直接又は間接に測定する水位測定器と、タービンの動作状態を測定するタービン動作状態測定器と、水位測定器からの測定信号及びタービン動作状態測定器からの測定信号を入力しそれらの測定信号に基づいてバルブの開度ひいては水槽から放出される海水の量を制御することにより水槽内の水位が水槽の最大値を超えない範囲内で水槽内の海水のエネルギを最大限有効に利用できるようにする発電制御部と、を具備したもの。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
海水が導入される開口部と海水が放出される放出口を備えた水槽と、上記放出口に設置されたタービンと、上記タービンに連結された発電機と、上記放出口の上記タービンの上流側に設置されたバルブと、上記水槽内の水位を直接又は間接に測定する水位測定器と、上記タービンの動作状態を測定するタービン動作状態測定器と、上記水位測定器からの測定信号及び上記タービン動作状態測定器からの測定信号を入力しそれらの測定信号に基づいて上記バルブの開度ひいては上記水槽から放出される海水の量を制御することにより上記水槽内の水位が水槽の最大値を超えない範囲内で水槽内の海水のエネルギを最大限有効に利用できるようにする発電制御部と、を具備したことを特徴とする越波式波力発電装置。
IPC (3件):
F03B 15/04 ,  F03B 13/14 ,  F03B 15/14
FI (3件):
F03B15/04 L ,  F03B13/14 ,  F03B15/14
Fターム (25件):
3H073AA02 ,  3H073BB15 ,  3H073BB22 ,  3H073BB25 ,  3H073CC02 ,  3H073CC08 ,  3H073CC12 ,  3H073CC16 ,  3H073CC19 ,  3H073CD03 ,  3H073CD04 ,  3H073CD12 ,  3H073CE02 ,  3H073CE22 ,  3H073CE23 ,  3H073CE26 ,  3H073CE27 ,  3H073CE33 ,  3H074AA02 ,  3H074AA10 ,  3H074BB10 ,  3H074BB11 ,  3H074CC11 ,  3H074CC25 ,  3H074CC28
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 水車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-058765   出願人:水口喜四郎, 佐々木正行
  • 特開昭53-046534
  • 特許第7479708号
全件表示

前のページに戻る