特許
J-GLOBAL ID:201503035847216051

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 重信 和男 ,  溝渕 良一 ,  堅田 多恵子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-078581
公開番号(公開出願番号):特開2012-125608
特許番号:特許第5698175号
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2012年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記可変表示装置に表示結果が導出される前に、前記遊技用価値の付与を伴う特定入賞と前記遊技用価値を用いることなくゲームを行うことが可能な再遊技の付与を伴う再遊技入賞を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記可変表示装置に表示結果を導出させる際に操作される導出操作手段と、 前記導出操作手段が操作されたときに、前記事前決定手段の決定結果に応じて前記可変表示装置に表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、 第1の遊技状態に制御する第1遊技状態制御手段と、 前記第1の遊技状態とは異なる第2の遊技状態に制御する第2遊技状態制御手段と、 前記第1の遊技状態及び前記第2の遊技状態よりも高い確率で前記事前決定手段が前記再遊技入賞の発生を許容する旨の決定を行う第3の遊技状態に制御する第3遊技状態制御手段と、 前記第1の遊技状態において必ずしも成立するとは限らない特定の移行条件が成立したときに前記第2の遊技状態に移行させる第2遊技状態移行手段と、 前記第2の遊技状態において必ずしも成立するとは限らない所定の移行条件が成立したことを条件に前記第3の遊技状態へ移行させる第3遊技状態移行手段と、 を備え、 前記第1の遊技状態から前記第3の遊技状態に直接移行させることがなく、前記第1の遊技状態から前記第3の遊技状態への移行は、必ず前記第2の遊技状態を介在し、 前記導出制御手段は、前記事前決定手段の決定結果が特定の小役入賞の発生を許容する複数種類の特定結果のうちいずれかの種類の特定結果となった場合において当該特定結果の種類に対応する操作手順で前記導出操作手段が操作されたときに、前記特定の小役入賞が発生する入賞表示結果を導出させる制御を行い、当該特定結果の種類に対応する操作手順とは異なる操作手順で前記導出操作手段が操作されたときに、前記再遊技の付与も前記遊技用価値の付与も伴わない特定の非入賞表示結果を導出させる制御を行い、 前記特定の移行条件は、前記特定の非入賞表示結果の導出であり、 前記スロットマシンは、前記第3の遊技状態において前記特定結果の種類に対応する操作手順を特定可能に報知することが可能な報知手段をさらに備える ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 516 F ,  A63F 5/04 516 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-217837   出願人:KPE株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-064478   出願人:株式会社大都技研
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-317036   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (7件)
  • 遊技機及びプログラム及び記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-293231   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-217837   出願人:KPE株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-064478   出願人:株式会社大都技研
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