特許
J-GLOBAL ID:201503035847519615

インダクタ素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-533541
特許番号:特許第5720791号
出願日: 2012年05月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 熱膨張係数が相対的に高い材料からなる第1のセラミックグリーンシートが、熱膨張係数が相対的に低い材料からなる複数の第2のセラミックグリーンシートによって挟持されてなるセラミック積層体と、 前記第1のセラミックグリーンシートを挟持する一方の第2のセラミックグリーンシートと、前記第1のセラミックグリーンシートと、の間に形成された第1の導体パターンと、 前記第1のセラミックグリーンシートを挟持する他方の第2のセラミックグリーンシートと、前記第1のセラミックグリーンシートと、の間に形成された第2の導体パターンと、 前記第1の導体パターンと前記第2の導体パターンとの電気的接続を行うビアホールと、 を備えたインダクタ素子であって、 前記ビアホールと前記セラミック積層体の端部との間の、前記第1のセラミックグリーンシートに、クラックが存在し、 前記第1のセラミックグリーンシートが磁性体を含み、 前記第2のセラミックグリーンシートが非磁性体からなり、 前記ビアホールは、銀を主成分とする導電性ペーストからなり、 前記第2のセラミックグリーンシートの熱膨張係数と、前記第1のセラミックグリーンシートの熱膨張係数との差は、1〜2ppm/°Cの範囲内であり、 前記ビアホールは、前記第1のセラミックグリーンシートよりも10ppm/°C以上高い熱膨張係数を有することを特徴とするインダクタ素子。
IPC (3件):
H01F 17/04 ( 200 6.01) ,  H01F 17/00 ( 200 6.01) ,  H01F 41/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01F 17/04 F ,  H01F 17/00 C ,  H01F 41/04 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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