特許
J-GLOBAL ID:201503036002897790

現場見取図作成システムおよびレーザ計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193142
公開番号(公開出願番号):特開2015-059812
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】現場での測量作業の省力化とともに、計測結果から現場見取図を作成する作業の省力化を可能とする現場見取図作成システムを提供する。【解決手段】現場見取図作成システムSのレーザ計測装置10は、方位情報を検出するジャイロ11、位置情報を検出するGPS12、撮像部A、撮像部Aよりも画角の広い撮像部B、レーザ距離センサ14、処理部16、および回転台17を備える。処理部16は、計測装置で計測された計測データに基づいて計測地点を中心に計測された点群の画像を表示部に表示する際に、点群の画像をメッシュで区切り、撮像部Aまたは撮像部Bに撮影された画像をメッシュに貼り付けるとともに、該画像上に前記位置情報に基づく計測地点と、予め設定されている前記レーザ距離センサの計測範囲を表示する。処理部16は、計測地点から所定半径内は路面撮影用の撮像部Aの画像を用い、所定半径外は点群色づけ用の撮像部Bの画像を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体との距離情報を計測するレーザ距離センサと、 前記物体の高解像度画像を計測するカメラである第1の撮像部と、 前記第1の撮像部よりも画角の広い範囲を計測、且つ、前記物体の色情報を計測するカメラである第2の撮像部と、 計測地点からの前記レーザ距離センサおよび前記カメラによる計測データを表示する際に、前記計測された距離情報に基づき前記計測地点から所定距離内は、前記第1の撮像部の画像を用い、前記所定距離外は、前記第2の撮像部の画像を用いる処理部と、を有する計測装置と、 前記計測装置により計測された計測データに基づいて現場見取図を作成する現場見取図作成装置とを備える ことを特徴とする現場見取図作成システム。
IPC (2件):
G01C 11/02 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G01C11/02 ,  G06T1/00 300
Fターム (10件):
5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD20 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09

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