特許
J-GLOBAL ID:201503036380090659

嵌め部材の嵌め方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 文夫 ,  綿貫 達雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012062600
公開番号(公開出願番号):WO2012-165151
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
金属板2に嵌めナット、嵌めボルト等の嵌め部材を嵌める方法である。端面に嵌め突起51bが形成されたダイス51上に金属板2を配置し、この金属板上に嵌め部材を、その嵌め凹部1bの位置を前記嵌め突起51bと一致させて配置し、パンチ52をダイス51に近接させることにより、嵌め部材を金属板2に押圧する。嵌め凹部1bと対向する位置の金属板2の上面をパンチの下方突出部52bまたは嵌め部材によって拘束しつつ、金属板を前記嵌め凹部1b内に塑性流動させることにより、金属板に穴を開けることなく嵌め部材を嵌める。
請求項(抜粋):
嵌め凹部が形成された嵌め部材を金属板に嵌める方法であって、 端面に前記嵌め凹部よりも小径の嵌め突起が形成されたダイスと、前記ダイスと近接・離隔可能に対向配置されたパンチを有する嵌め装置を使用し、 ダイス上に金属板を配置し、この金属板上に前記嵌め部材を、その嵌め凹部の位置を前記嵌め突起と一致させて配置し、 前記パンチを前記ダイスに近接させることにより、前記嵌め部材を金属板に押圧し、 前記嵌め凹部と対向する位置の金属板の上面をパンチの下方突出部または嵌め部材によって拘束しつつ、金属板を前記嵌め凹部内に塑性流動させ、金属板に穴を開けることなく嵌め部材を金属板に嵌めることを特徴とする嵌め部材の嵌め方法。
IPC (4件):
B21D 39/00 ,  F16B 4/00 ,  F16B 37/04 ,  F16B 35/04
FI (5件):
B21D39/00 Z ,  F16B4/00 H ,  F16B4/00 M ,  F16B37/04 E ,  F16B35/04 E

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